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不安が次々と襲ってくるときにこそ

不安が次々と襲ってくるときにこそ

山本 教夫

 ニュースでは相変わらず、新型コロナウィルスによる感染症の話題でいっぱいです。

 そんな中、このブログの投稿は3月11日、東北の震災から9年目に当たる日、当時のことが思いだされます。

 震災現場の悲惨な状況が連日連夜報道され、さらには原発事故の報道も加わって、国民の不安を煽りに煽っていました。

 どんどん周囲の人たちの雰囲気が暗く沈み、明らかにIQが落ちて冷静で論理的な判断ができなくなっていく人が見られました。

 今回の、新型コロナウィルス騒ぎもまるで同じ様です。

 論理的な考え方をできなくなってしまっている人が、たくさんいるように感じます。

 必要以上に、新型コロナウィルスの報道を、観ないでください。

 今日感染者が、国内で100人増えようと、海外で1,000人増えようと、私たち個人ができることに大きな変わりはありません。

 自分自身が、家族が、接する相手の方が罹患しないよう、可能な限り気を付けるだけ。

 どのレベルでその罹患や拡散を防ぐ手立てを取るのか、それは人それぞれにならざるを得ません。

 個人の知識や情報レベルが均一では無いからです。
 他人のコントロールは基本的に不可能です。
 他人のやり様にいちいち腹を立てず、自分自身でできることをしましょう。

 過度のストレスは免疫力の低下に繋がると言われています。

 今日3月11日は、震災特集がニュースで多く扱われているかも知れません。

 実際に被災された方や被災された方が身近にいるような方、あるいは震災時に心がヘトヘトになってしまった方も、あまりその手のニュースを観ないことをお薦めします。

 臨場感高く当時を想い浮かべてしまうことは、脳と心にとっては追体験です。

 こんな時にこそ、落ち着いてIQを上げ、論理的な思考ができるようにしておいてください。

 この騒ぎの終息とご自身が立ち上がるタイミングを見極め、然るべき時に必要な行動ができるよう、準備しておきましょう。

 このような時には、不安を煽り、間違った方へ導こうとする話がたくさん見受けられます。

 くれぐれも惑わされませんように。

 ではまた。

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山本 教夫アーク合同会社

横浜生まれ横浜育ち

地元工業高校から短期大学を経て、ソニー株式会社に入社

数十の商品設計リーダーとして実績を残しつつ、人の心や脳機能について興味を持つ。

ルー・タイス氏と苫米地英人氏に師事し、最も歴史がありかつ最新のコーチング技術・スキルを修得。

ソニー株式会社を退社後、個人事業を経てアーク合同会社を設立。

個人セッションの他、平均満足度89%のセミナーを年間100回以上開催するマインドコーチとして活動中。

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