夢や目標は高く大きい方が良い理由
無数にある目標達成方法の中で…
目標達成のためのメソッドは、当社のコンテンツ以外にもたくさん見かけます。
私が皆さんにいつも伝えていることとして、目標は考えられる限界まで高く大きく設定を、とお話ししています。
でもこの意見はどうも、少数派のようですね。
私が見つけた「高すぎる大きすぎる目標は良くない」とする理由を見てみますと、概ね次のような理由です。
- 高すぎる大きすぎる目標に、すぐに諦める気持ちになる
- 高すぎる大きすぎる目標は、返って恐怖心を呼んでしまう
- 変化を避ける生物の習性が、高すぎる大きすぎる目標を遠ざけてしまう
1. は心理的な視点でしょうか。
最初からできない言い訳を準備してしまっていますよ、という意味のようです。
2. は、実際によく聞くセミナー参加者の言葉です。
3. は脳科学由来でしょうか。 間違ってはいない分、惜しいですね。
これらに共通しているところは、『意識』の範囲で何とかしよう、としている点です。
高く大きい方が良い理由 1
改めて申しておきますが、当社のコンテンツは認知科学という『科学』で裏付けられており、再現性があると証明されています。
その根拠を基に、想像を超えた大きな力を持つ『無意識』を味方に付けましょう、という考えです。
手段を講じなければ、無意識はほとんどの場合、意識の邪魔をします。足を引っ張ります。
変化を嫌う無意識の基本的な働きのため、変化したいという意識の邪魔をしてしまうわけですね。
今では、その無意識を味方に付ける方法が解明されました。
普通は邪魔しかしない巨大な力を、味方にすることができるのです。
その条件のひとつとして、『高く大きな目標』であることが重要なのです。
セミナー参加者に
「大きな目標には、恐怖心を感じる。」
といわれました。
そう、その感情が必要なのです。
恐れて逃げるのではなく、そこから利用するのです。
先の3番目が惜しいのは、脳の特徴までは知っていながら、『無意識』を利用するまでには至っていない点です。
高く大きい方が良い理由 2
もう一つ、セミナーではまだお話ししたことが少ない、夢や目標は高く大きい方が良い理由をお伝えしましょう。
私たちは、感情によって強く記憶に刷り込まれます。
想い出には、常に強い感情が伴っているのが普通です。
逆に、感情が伴わなかった出来事は、思い出すのも大変です。
できそうなことたくさんやってきても、心が動かないので記憶になかなか残りません。
あなたには、とてもできそうに無いと思っていたことを達成できて、大いに感動したり喜んだりした経験はありませんか?
そのような経験はしっかりと記憶に刻み込まれるため、その経緯や結果が出たときのことを、いくらでも楽しくお話しできるでしょう。
リストかメモを見返さないと思い出せない多くの、できそうなことが予想通りできてきただけの人生と、
数は少なくても、いくらでも喜んで話せる、いや話したくてしょうがない、そんな高く大きな目標を達成できた人生と、
どちらが楽しい人生と言えるでしょうか。
これが、私が夢や目標を高く大きく持った方が良い理由です。
無意識の使いこなし方はここだけでは伝えきれませんが、様々な事例を通じてこれからも少しずつ、お伝えしていきます。
ではまた。
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当社セミナーは少人数制です。
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山本 教夫アーク合同会社
横浜生まれ横浜育ち 地元工業高校から短期大学を経て、ソニー株式会社に入社 数十の商品設計リーダーとして実績を残しつつ、人の心や脳機能について興味を持つ。 ルー・タイス氏と苫米地英人氏に師事し、最も歴史がありかつ最新のコーチング技術・スキルを修得。 ソニー株式会社を退社後、個人事業を経てアーク合同会社を設立。 個人セッションの他、平均満足度89%のセミナーを年間100回以上開催するマインドコーチとして活動中。
アーク合同会社