1. Tomorubaトップ
  2. ブログ
  3. 緊急事態宣言下で、私たちが意識すること
緊急事態宣言下で、私たちが意識すること

緊急事態宣言下で、私たちが意識すること

山本 教夫

緊急事態宣言発令

 先週の4月7日、新型コロナウィルス蔓延のの状況に対応して、政府から緊急事態宣言が出されました。

 その3日後の10日には注目の中、東京都の指針が小池知事から発表されました。

 小池知事の会見内容がとても印象強いのですが、私の住んでいるのは緊急事態宣言影響下でありながら横浜なので、よくよく考えないと混乱しそうです。

 しかし、あたりまえですが、ウィルスに県境は関係ありません。

 しっかりと、緊急事態宣言や東京都の指針の目的を意識して、自身の行動を考えていきたいと思います。

この危機を糧に

 私自身、これほど急激に自分が置かれる状況の変化が、今までに無かったかと言えばそうでもありません。

 大小たくさんのピンチを経験してきました。

 それらの経験から学んだこともありましたが、その後に知ることになった『認知科学からの視点による脳と心の使い方』によって、今ではそれを自信を持って明確に表現できるようになりました。

 このような時期をきっかけに、ぜひ習慣づけて欲しい考え方があります。

 それは、

前を向く

こと。

 レーシングドライバーは、コースアウトしそうなライバルやクラッシュしたライバルがいるコースの外には、眼を向けません。

 常に、自分の進みたい方を見ています。

 その理由は、人は意識した方に向かってしまう特性があるからです。

 なので、自分の行きたい方以外に意識を向けると、そちらに引き寄せられ、同じような目に遭ってしまうのです。

 私自身、レース中に身を以て体験しています。

 不安なことばかり考えているために、自身を不安にする情報にばかり敏感になり、それに触れ続けることで、端からは自ら不安源に寄って行ってしまっている、ように見えます。

 ですからあなたには、どんな状況に陥っても、未来に、望むゴールのある先を見つめる習慣を着けて欲しいのです。

 今を機会に、このことを習慣化してください。

 急に始めようとしても上手くいきません。
 特に、今のような緊急時には、後ろ向きのことを考えたり、視点が近すぎたりしてしまいます。

 ですが、今だけはぐっと心に力を入れて、意識をコントロールしてください。

 私はこれが習慣化されたときのパワーを誰よりも知っているので、お薦めするのです。

心は本来、自由なもの

 あなたが何を想い、どのように心を形成していくのか、本来は最も自由にできるはず、誰にも邪魔をされない領域なのです。
(無防備では介入されてしまうので、ある程度、脳と心の仕組みを知ることは必要)

 新型コロナウィルスによる私たちの生活への影響は、まだしばらく続きそうです。
 それに乗じてか、今の世の中は残念ながら、前向きな意志の力を削ぐような話題の方が多数を占めます。

 それらに負けない、強い心を育ててください。

 心を強くすることは、今からいくらでも可能です。

 永年に亘る認知科学の研究と、それを元に実践してきてくれた先人達のおかげで、逆境に立ち向かえる強い心を持つ方法は、あなたの近くにあります。

【新型コロナウィルスなんかぶっ飛ばせ! 緊急キャンペーン】
 受け取りましたか?
 セミナーシナリオテキスト無料プレゼント

 半額以下! のキャンペーン価格でご提供
 『脳と心を加速する技術 個別設計実践』

 

 メールマガジンでは、読者向けキャンペーンも含めて全文お読みいただけます。
 ご登録は、こちらの登録フォームからお願いします。
『一生の知恵となる 認知 (脳) 科学コーチング メールマガジン』

 YouTube も少しずつアップしています。
 チャンネルはこちら

 当社セミナーは少人数制です。
 参加者の具体的な悩みや案件にお応えすることで、理解を深めていただいております。
 満足度平均 90%のセミナーはこちら

山本 教夫アーク合同会社

横浜生まれ横浜育ち

地元工業高校から短期大学を経て、ソニー株式会社に入社

数十の商品設計リーダーとして実績を残しつつ、人の心や脳機能について興味を持つ。

ルー・タイス氏と苫米地英人氏に師事し、最も歴史がありかつ最新のコーチング技術・スキルを修得。

ソニー株式会社を退社後、個人事業を経てアーク合同会社を設立。

個人セッションの他、平均満足度89%のセミナーを年間100回以上開催するマインドコーチとして活動中。

アーク合同会社

新規事業創出・オープンイノベーションを実践するならAUBA(アウバ)

AUBA

eiicon companyの保有する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」では、オープンイノベーション支援のプロフェッショナルが最適なプランをご提案します。

チェックする場合はログインしてください

コメント0件


    おすすめブログ

    • 「社会課題をビジネスで解決する」ことを目指す人へ。企画セミナー「私たちは、社会課題の“構造的なむずかしさ”にどう立ち向かうのか。」

      みなさん、こんにちは。「社会の無関心を打破する」リディラバの安部です。日本は、世界の中でもいち早く人

      安部敏樹

      5年前

    • ベトナムオフショア開発を委託することにはどのようなメリットがあるのでしょうか

      オフショア開発は、ITリーダーや企業の間で注目が高まっている一般的なワークモデルです。これは、コスト削減と人材確保のための効果的な方法と考えられています。オフショア開発のサービスプロバイダーが進出している国の中でも、ベトナムは有能な技術者と競争力のあるコストを持つ国として際立っています。実際、ベトナムは成長中のITハブであり、初期段階を越えたばかりです。ベトナムでは、IT産業の発展と、この分野への外国人投資家にとって、非常に有利な規制が敷かれています。ベトナムには世界的に有名なテクノロジー企業があり、世界中の多くのビッグクライアントと仕事をしています。さらに、このような発展は、ドメインに特化した能力を持つニッチ市場向けの他の中規模または小規模のサービスプロバイダーの設立への道を開いています。1. ベトナムのIT人件費ベトナムがODC設立に適している理由として、まず第一に挙げられるのが価格の安さです。アメリカ、シンガポール、日本などの先進国のIT主要分野の人件費と比較すると、ベトナムの給与レンジは40~50%も低いのです。例えば、米国のソフトウェア開発者の基本給は約9,528ドルであるのに対し、ベトナム市場のそ

      山下秋子

      5ヶ月前

    • 待っている人がいること

      2023年も残すところあと1ヶ月となりました。さて、今年もビジネス界は多くの事業の変化があったのではないでしょうか。「働く」ことができるのは、日常的環境がどれだけ質の良いものかによります。だからこそ、日本中の人々が健康というワードにもっと参加するべき時代。我が社の計画はライバル社が多いからこそ発展する分野といえます。早期ご応募をお待ちしております。

      榎本洋皇

      1年前