「社会課題をビジネスで解決する」ことを目指す人へ。企画セミナー「私たちは、社会課題の“構造的なむずかしさ”にどう立ち向かうのか。」
みなさん、こんにちは。「社会の無関心を打破する」リディラバの安部です。
日本は、世界の中でもいち早く人口減少社会を迎え、「課題先進国」とも言われています。
私たちの身の回りにあふれる社会問題の多くは、当事者だけでは解決できない問題でありながら、その問題が「構造的に」起こり続けてしまう、“構造的なむずかしさ”を抱えている、と、私は考えています。
日々、テレビから流れてくるニュースを、「ああ、これって問題だよね。課題だよね!」と、無意識に受け取ってしまっている方にも、いま一度、考えてほしいことがあります。
誰もが問題だと思うことでありながら、なぜその問題が解消されず、起こり続けてしまうのか。
もし、その問題を引き起こしてしまう、特定の悪者がいるなら、悪いやつをやっつければ問題は解決するのですが、最近の社会課題には「悪者」がいない場合が多い。誰も悪くないんだけれども、その問題が「構造的に」起こり続けてしまう状況がある。それがまさに「社会課題」なのではないでしょうか。
そこでまずは、本来的な「社会課題の解決」を、考えていくための第一歩として、
今まさに社会課題の現場で、その解決に全身全霊を傾けているソーシャルアントレプレナーの方々と、こうした「社会課題の“構造的なむずかしさ”」について、トコトン語り合う、という場をやってみたいと思っています。
私にとっても、戦友といってもいいような、現場の英雄たちです。
棚田の風景が広がる新潟の中山間地・新潟越後妻有で20年間にわたりアートによる地域おこしに挑戦し続けている、「大地の芸術祭」の立役者、NPO法人越後妻有里山協働機構 原蜜 さん、
「家庭や環境に子供たちの人生が左右されない社会」を追求し、地域住民や行政を巻き込んで「社会で子育てを行う環境づくり」に邁進する、Chance for ALL 代表理事 中山勇魚 さん、
フードロス問題に真っ向から立ち向かい、第2回「ジャパンSDGsアワード」において最高賞であるSDGs推進本部長(内閣総理大臣)表彰を受賞、日本フードエコロジーセンター 代表取締役 髙橋巧一 さん、
「社会問題をビジネスで解決する」ことを目指す人に、ぜひ聞いてもらいたい内容になると思います!
下記にご案内させていただきます。ご参加お待ちしています。
私たちは、社会課題の“構造的なむずかしさ”にどう立ち向かうのか。企業への問い、私たち個人への問い。
「社会の無関心の打破」をミッションに、社会課題の現場でフィールド研修に取り組む、株式会社リディラバ主催の企画セミナーです。
本セミナーでは、「企業・個人は、社会課題の“構造的なむずかしさ”にどう立ち向かうのか」と題し、地方の過疎化、子供の貧困、フードロス…といった、困難な社会課題の解決に挑む、3人のソーシャルアントレプレナーをゲストに招聘し、それぞれの現場が抱える、社会課題の「構造」に迫ります。
■日時:3月5日(木)13:30~15:50(13時15分開場)
■場所:大手門タワー・JXビル1F「3x3 Lab Future」サロン
各線「大手町駅」(C10出口)より徒歩約2分
■定員:80名 ※事前申込制
■参加費:一般 2000円(税込)リディラバジャーナル会員 500円(税込)
■登壇ゲスト:
NPO法人越後妻有里山協働機構 原蜜 氏
Chance for ALL 代表理事 中山勇魚 氏
日本フードエコロジーセンター 代表取締役 髙橋巧一 氏
■モデレータ:
株式会社リディラバ 代表取締役 安部敏樹
■主催:株式会社リディラバ ■協力:エコッツェリア協会
■詳細・お申込みはこちら:
安部敏樹株式会社Ridilover(リディラバ)
2007年東京大学入学。大学在学中の2009年に社会問題をツアーにして発信・共有するプラットフォームRidilover(リディラバ)を設立。総務省起業家甲子園日本一、KDDI∞ラボ第5期最優秀賞など受賞多数。第2回若者旅行を応援する取組表彰において観光庁長官賞(最優秀賞)を受賞。2007年東京大学入学。大学在学中の2009年に社会問題をツアーにして発信・共有するプラットフォームRidilover(リディラバ)を設立。総務省起業家甲子園日本一、KDDI∞ラボ第5期最優秀賞など受賞多数。第2回若者旅行を応援する取組表彰において観光庁長官賞(最優秀賞)を受賞。
株式会社Ridilover(リディラバ)
代表