TOMORUBA

事業を活性化させる情報を共有する
コミュニティに参加しませんか?

AUBA
  1. Tomorubaトップ
  2. ブログ
  3. 「社会課題をビジネスで解決する」ことを目指す人へ。企画セミナー「私たちは、社会課題の“構造的なむずかしさ”にどう立ち向かうのか。」
「社会課題をビジネスで解決する」ことを目指す人へ。企画セミナー「私たちは、社会課題の“構造的なむずかしさ”にどう立ち向かうのか。」

「社会課題をビジネスで解決する」ことを目指す人へ。企画セミナー「私たちは、社会課題の“構造的なむずかしさ”にどう立ち向かうのか。」

  • 9687
1人がチェック!
安部敏樹

みなさん、こんにちは。「社会の無関心を打破する」リディラバの安部です。

日本は、世界の中でもいち早く人口減少社会を迎え、「課題先進国」とも言われています。

私たちの身の回りにあふれる社会問題の多くは、当事者だけでは解決できない問題でありながら、その問題が「構造的に」起こり続けてしまう、“構造的なむずかしさ”を抱えている、と、私は考えています。

日々、テレビから流れてくるニュースを、「ああ、これって問題だよね。課題だよね!」と、無意識に受け取ってしまっている方にも、いま一度、考えてほしいことがあります。

誰もが問題だと思うことでありながら、なぜその問題が解消されず、起こり続けてしまうのか。

もし、その問題を引き起こしてしまう、特定の悪者がいるなら、悪いやつをやっつければ問題は解決するのですが、最近の社会課題には「悪者」がいない場合が多い。誰も悪くないんだけれども、その問題が「構造的に」起こり続けてしまう状況がある。それがまさに「社会課題」なのではないでしょうか。

そこでまずは、本来的な「社会課題の解決」を、考えていくための第一歩として、

今まさに社会課題の現場で、その解決に全身全霊を傾けているソーシャルアントレプレナーの方々と、こうした「社会課題の“構造的なむずかしさ”」について、トコトン語り合う、という場をやってみたいと思っています。

私にとっても、戦友といってもいいような、現場の英雄たちです。

棚田の風景が広がる新潟の中山間地・新潟越後妻有で20年間にわたりアートによる地域おこしに挑戦し続けている、「大地の芸術祭」の立役者、NPO法人越後妻有里山協働機構 原蜜 さん、

「家庭や環境に子供たちの人生が左右されない社会」を追求し、地域住民や行政を巻き込んで「社会で子育てを行う環境づくり」に邁進する、Chance for ALL 代表理事 中山勇魚 さん、

フードロス問題に真っ向から立ち向かい、第2回「ジャパンSDGsアワード」において最高賞であるSDGs推進本部長(内閣総理大臣)表彰を受賞、日本フードエコロジーセンター 代表取締役 髙橋巧一 さん、

「社会問題をビジネスで解決する」ことを目指す人に、ぜひ聞いてもらいたい内容になると思います!

下記にご案内させていただきます。ご参加お待ちしています。

私たちは、社会課題の“構造的なむずかしさ”にどう立ち向かうのか。企業への問い、私たち個人への問い。

「社会の無関心の打破」をミッションに、社会課題の現場でフィールド研修に取り組む、株式会社リディラバ主催の企画セミナーです。

本セミナーでは、「企業・個人は、社会課題の“構造的なむずかしさ”にどう立ち向かうのか」と題し、地方の過疎化、子供の貧困、フードロス…といった、困難な社会課題の解決に挑む、3人のソーシャルアントレプレナーをゲストに招聘し、それぞれの現場が抱える、社会課題の「構造」に迫ります。

■日時:3月5日(木)13:30~15:50(13時15分開場)

■場所:大手門タワー・JXビル1F「3x3 Lab Future」サロン

各線「大手町駅」(C10出口)より徒歩約2分

■定員:80名 ※事前申込制

■参加費:一般 2000円(税込)リディラバジャーナル会員 500円(税込)

■登壇ゲスト:

NPO法人越後妻有里山協働機構 原蜜 氏

Chance for ALL 代表理事 中山勇魚 氏

日本フードエコロジーセンター 代表取締役 髙橋巧一 氏

■モデレータ:

株式会社リディラバ 代表取締役 安部敏樹

■主催:株式会社リディラバ ■協力:エコッツェリア協会

■詳細・お申込みはこちら:

https://ridilover20200305.peatix.com/

安部敏樹株式会社Ridilover(リディラバ)

2007年東京大学入学。大学在学中の2009年に社会問題をツアーにして発信・共有するプラットフォームRidilover(リディラバ)を設立。総務省起業家甲子園日本一、KDDI∞ラボ第5期最優秀賞など受賞多数。第2回若者旅行を応援する取組表彰において観光庁長官賞(最優秀賞)を受賞。2007年東京大学入学。大学在学中の2009年に社会問題をツアーにして発信・共有するプラットフォームRidilover(リディラバ)を設立。総務省起業家甲子園日本一、KDDI∞ラボ第5期最優秀賞など受賞多数。第2回若者旅行を応援する取組表彰において観光庁長官賞(最優秀賞)を受賞。

株式会社Ridilover(リディラバ)

代表

新規事業創出・オープンイノベーションを実践するならAUBA(アウバ)

AUBA

eiicon companyの保有する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」では、オープンイノベーション支援のプロフェッショナルが最適なプランをご提案します。

チェックする場合はログインしてください

コメント1件


おすすめブログ

  • 日本は大規模なイベント時のサイバー攻撃にどう立ち向かうのか、 業界の攻撃ダイナミクスを知ることが手掛かりに。

    台北、2023年6月14日 /PRNewswire/ -- サイバーセキュリティのリーディングカンパニーであるチームティーファイブ(TeamT5)は、このほど広島で開催されたG7サミット開催中に、日本がサイバー攻撃に立ち向かうための洞察および提案を共有するレポートを発表しました。同社は、企業や組織が時事問題や業界の攻撃傾向を包括的に管理する必要があると提案しています。潜在的なインシデントに対応するためには、監視を強化し、最新の情報を入手することが重要です。5月19日から21日にかけて開催されたG7広島サミットを前に日本では、昨今の世界情勢により、内閣府や大阪、愛知、熊本、奈良の地方自治体、JR西日本や東京電力ホールディングスなどの企業を中心にサイバー攻撃が急増しました。また、TeamT5では、G7に関連する複数の攻撃を確認しました。そのひとつが、GuDiaoによるG20諸国の政府機関に対するスピアフィッシング・キャンペーンでした。TeamT5は、G7を主題にしたデコイ(おとり)と、GuDiaoが独自に開発したダウンローダー「StartIE」を、電子メール内で確認しました。インシデントのさらなる分析により、Gu

    jp.prnasia.com

    9ヶ月前

  • ChatGPT-4の登場によって、AIのますます強力な存在に私たちはどう対処すべきか、どう考えるべきでしょうか?

    3月15日、OpenAIは大型マルチモードモデル「GPT-4」をリリースしました。OpenAIによると、GPT-4は、画像とテキストの入力を受け取り、テキストを出力する大型マルチモードモデルであり、さまざまな専門分野や学術基準で人間と同等のパフォーマンスを発揮することができます。多くの人々は、新しいバージョンを試した後、「ChatGPT」のGPT-3.5よりも遥かに強力であり、AIに対する認識を再び更新したと言われています。GPT-4は「抽象」をより理解できるようになった インターネット上では、多くのユーザーがChatGPTの進化に興奮しており、同時に懸念も抱いています。GPT-4は高度な推論や複雑な指示の処理能力が強化されており、また、より多くの創造性を持っています。OpenAIは、いくつかの使用例を示しており、画像の内容を説明したり、グラフを分析したり、画像内の問題に答えたり、画像内の異常な部分を見つけ出したりすることができると述べています。OpenAIの公式ビデオでは、GPT-4がスケッチを通じて、これがウェブサイトに関するものであることを認識し、その後、そのウェブページを構築するためのすべてのコードを

    趙徳鵬

    1年前

  • 噂の売らないネットショップの評判は?売らないってどういうこと?疑問を解消します

    副業を始める方が増加し、隙間時間を利用した輸入物販ビジネスが人気を集めています。その輸入物販をサポートしてくれるシステムである「売らないネットショップ」が評判となっているようです。そこで今回は、売らないネットショップとはどんなシステムなのかや、実際の利用者からの評判と、システムを提供している株式会社ADOLOGIについて解説します。噂で売らないネットショップを知って気になっている方や副業を始めたい方は、ぜひご覧ください。評判が止まらない売らないネットショップとは?売らないネットショップとは、世界最大のショッピングサイトを活用し、自動で商品の登録作業などを行うことで売り上げが積み上がっていく、新時代のネット販売システムのことです。売らないネットショップは、株式会社ADOLOGIが独自に開発し、提供している販売システム「NAS(Netshop Automation Shipping)」のことを指します。ADOLOGIは、ネットショッピング運営へのハードルを下げるために、輸入物販事業で培ったノウハウを余すことなくNASに詰め込みました。通常だと、ネットショップ運営には以下のような作業が必要です。1.商品のリサーチ2

    西原智香

    4ヶ月前