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メールマガジン始めました

メールマガジン始めました

山本 教夫

 eiiconにblog機能があることをすっかり失念しておりました。

 そんな中、昨年(2019年)11月からゆっくりとしたペースでメールマガジンを始めました。

 公式Webサイトでも、そのメールマガジンの内容を抜粋し、文章を整えたものをblogとして載せています。

 それをこちらでも、転記していこうと想います。

心のエネルギーを湧き出させる方法は、誰でも習得できます

 私には過去、私なりに目標を達成できたことがいくつかあり、その中でも極希に自分で想っていた以上の結果を出したことがあります。

 でも、そんな達成経験の反対側には、その何倍何十倍もの失敗や未達成があります。

 よほど未達成だった方が、頑張っていたのに、労力をつぎ込んだのに、思い詰めるほど悩んだのに、もかかわらずです。

 その差がどうしても、(当時の)自分の中の理屈に合わない。

 解らないのが悔しかった、どうしても知りたかった、

 そんな想いが、脳科学・認知科学にたどり着かせ、苫米地英人博士,Lou Tice氏という2人の師に会わせてくれたのだと思います。

 

 Lou Tice氏から聴かされたことは衝撃的でした。

 成功・達成と失敗・未達成の理由を、自分の記憶にある範囲の全て、

そう全て!説明されてしまったのです。

 8割方合っていても十分と思えるのに、全てです!

「これはすごい!」

「これは多くの人を助ける知識だ!」

と確信しました。

 その後は、このメソッドを学び続けると共に、自身でも確認していきます。

 

 勤めていた会社を退くことになり、次にやっていくことについて考えたとき、認知科学を基としたこの知識に大きな可能性を確信しました。

 そして、これを伝えていく事を仕事にしようと決めたのです。

 周囲からは、技術系の前職からすると、ずいぶん違う分野に進んだと見えるようです。

 でも、製品を設計していたときから私の考えの中心は、

「お客様が喜んでくれること」。

 お客様に喜んでもらうその手段が、魅力的な製品を世に送り出すことから、役に立ち喜んでもらえる知識を直接伝えることに、替わっただけです。

 しかも、その基本となる理論は、認知科学。

 科学ならば、技術屋だった私には返って理解しやすい。

 いや、すごく解る!

 論理的な手法であるだけに!!

 そして、想像つかないと思いますが、電気(製品)設計と認知科学にも共通点があるのです。

 というわけで、私としては、そんなに違うことをしているという感覚はありません。

 私は、誰もが知る会社で、最も好きな部署で、最もやりたかった仕事を25年間楽しんでいました。

 今でも、勤めていたときの最も情熱があったときと同じか、またはそれ以上の熱量で、この仕事に取り組むことができています。

 もちろん、Lou Tice氏から学んだ知識を使っているからでもありますが。

 

この、心のエネルギーを湧き出させる方法は、誰でも習得できます。

 この力を多くの人に感じてもらいたい。

 そう想って止みません。

 今まで行ってきたセミナーや講演に加え、さらにメールマガジンを通じて、人の脳と心の秘められた大きな力を発揮していただく、その機会を増やしていきます。

 

 この投稿の元となったメールマガジン初回の発信日、11月23日は、私がコーチングの認定を受けた記念日ということで、私の心内を語らせていただきました。

 とはいえ今回のお話し、このまま終わらせると自分語り甚だしいですよね。

 次回は、私の達成と未達成を分けた、一番大きな要因からお話ししましょう。

 ではまた。

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山本 教夫アーク合同会社

横浜生まれ横浜育ち

地元工業高校から短期大学を経て、ソニー株式会社に入社

数十の商品設計リーダーとして実績を残しつつ、人の心や脳機能について興味を持つ。

ルー・タイス氏と苫米地英人氏に師事し、最も歴史がありかつ最新のコーチング技術・スキルを修得。

ソニー株式会社を退社後、個人事業を経てアーク合同会社を設立。

個人セッションの他、平均満足度89%のセミナーを年間100回以上開催するマインドコーチとして活動中。

アーク合同会社

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