No.36/100【第3,650号】《週末のブランチ弁当 〜信頼と実績はビジネスで最強〜》
小島の企画“生”ノート*2021年の妄想*
〜1年後の“きょう”を発想する〜
[発行:2020_05_22]
No.36/100【第3,650号】《週末のブランチ弁当 〜信頼と実績はビジネスで最強〜》
週末の朝は、ゆっくり寝ていたい…。
そこで、週末の朝こそ、ちょっとリッチな朝食をいただくのはいかが。
<週末のブランチ弁当>
週末の早朝、新聞の折込チラシの中にチラシを入れる。
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★本日のプチ贅沢ブランチ弁当★
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お弁当の種類は、シンプルに和食と洋食の2種類。
気に入ったら電話で注文。電話先は、新聞配達店。
客「○○町のコジマですが、本日のブランチ、注文できますか?」
新「はい、ありがとうございます」
客「和食2つと洋食2つ、お願いします」
新「配達時間は10時~10時30分ごろですが、よろしいでしょうか?」
客「はい、大丈夫です」
注文はこれでOK! いつも新聞を配達してくれるので配達先(住所)の情報は不要。しかも、支払いは新聞料金と一緒に引き落とし。
お弁当が届くとインターフォン越しに、
「お弁当を玄関先に配達いたしましたので、よろしくお願いいたします」
お客さんは、配達スタッフがいなくなったら、玄関先に置かれたお弁当を回収。
このサービスなら、ノーメイク、パジャマ姿でも大丈夫。支払いの手間もなく、注文も電話でお弁当の種類を言うだけで、煩わしい説明や手続きもなし。ゆっくりしたい週末の朝にぴったり♪
お弁当の製造は専門業者が作りますが、窓口・料金回収・配達は、いつもの新聞配達店がしてくれると手間なく、安心して利用できる。
毎日「宅配」してくれて、信頼と実績のある新聞配達=インフラをビジネスに活用しない手はない。地元の飲食店が「週末ビジネス」として、このサービスを活用する手もある。
◆◆◆発想の起点◆◆◆
『配達網はラストワンマイルの本命』
小島:答え合わせは1年後
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▼執筆者の小島とは?
私は「起業家」として新規事業の立ち上げ・収益化を実業としていますが、「企画参謀」として経営者を対象に新規事業の企画提案も行っています。
しかし、多くの経営者の相談を受けて社員の「提案力向上」の要望が多いため、社員向け「アイデア発想力トレーニング研修」を開発しました。
上場企業やグローバル企業など研修実績があり、手前味噌ですが、満足度も高いのですが、予算が少ない中小企業向けには、「通信教育版」も開発いたしました。
社員が自ら運営できるプログラムで自主性も育ち、発想力だけでなく、社員間のコミュニケーションが活発になるため、会社が活性化すると評判です。
▼あるものを活かして、ないものを創る専門家
『企画が欲しい』が全部叶う有限会社ウィッテム
https://iiidea.jp/
代表取締役