第3,614号【相席OK!札 〜 四人掛け席に一人も辛い・・・ 〜】
いつも少し遅いランチをとります。会社近くの定食屋さんへ入ると、四人掛けテーブルしか空いていませんでした。こっちは一人。もし、3人もしくは4人客が来たら申し訳ありません。しかし、四人掛けテーブルしか空いていません。私のせいで、4人客が「満席」だからといって帰ってしまってもお店側に申し訳ない。
そこで、【相席OK!札】を考えてみました。
(1)四人掛けテーブルに一人で座る時、各テーブルに置いてある【相席OK!札】を立てて置きます。
(2)もし、空いているテーブルがない時にお客が来たら、店員さんは【相席OK!札】が立ててあるテーブルを探しあれば「相席よろしいですか?」と聞いて新規客をその席へ案内します。
(3)その時、店員さんは【相席OK!札】を立てていてくれた客の伝票に「相席」マークを描いておきます。
(4)そのお客が会計の際、レジへ行くとレジ係の店員が「ご協力ありがとうございます」と言ってお礼の特典(例:チケット、割引)を進呈します。
この方法なら、先客も後客も店側も嬉しいです。選択ができることが優しいですよね。
◆◆◆儲けのヒント◆◆◆
『選べると優しい』
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▼執筆者の小島とは?
私は「起業家」として、新規事業の立ち上げ・収益化を実業としていますが、「企画参謀」として経営者を対象に新規事業の企画提案も行っています。
しかし、多くの経営者の相談を受けて社員の「提案力向上」の要望が多いため、社員向け「アイデア発想力トレーニング研修」を開発しました。
上場企業やグローバル企業など研修実績があり、手前味噌ですが、満足度も高いのですが、予算が少ない中小企業向けには、「通信教育版」も開発いたしました。
社員が自ら運営できるプログラムで自主性も育ち、発想力だけでなく、社員間のコミュニケーションが活発になるため、会社が活性化すると評判です。
▼あるものを活かして、ないものを創る専門家
『企画が欲しい』が全部叶う有限会社ウィッテム
https://iiidea.jp/
代表取締役