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緊急! 新型コロナウィルスに対する考え方

緊急! 新型コロナウィルスに対する考え方

山本 教夫

 世間は、新型コロナウィルスによる感染症の話題でいっぱいです。

 この感染症も、感染ルートが不明な感染者も出てきているとのことで、ニュースでは不安を駆り立てる内容がほとんど。

 もちろん、私は医療も感染症も専門家ではありませんので、
「こうすると良い」などということはできません。

 しかし、脳と心の使い方を広めている専門家として、お話ししたいことがあります。

論理的な悩みの解消

 今では開催予定がありませんが、私のセミナーに『あっという間に悩みの解消….』というものがあります。

 このセミナーでお話ししている手法として、悩みを2つに分けてそれぞれ対応を考える、というものがあります。

 それは、
『今、自分自身でコントロール、またはやりようの可能性がある』
ことなのか、
『そうでは無い』
ことなのか、で、分けます。

 今回の場合では、
「自分自身でできる対策」と、
「どうしようも無いこと」を、分けて考えます。

 そして、『今、自分自身でコントロール、またはやりようが無い、どうしようも無いこと』については、

悩まない!

と決めることです。

 例えば、政府や関係各所の対応など。

 ニュースでは、ここにとても力が入っているようですが、私たちのほとんどは介入できません。

 声の数が多くなれば、という考えもできますが、時間がかかります。
 ですから、後回しにしましょう。

 まずは、こちらについては悩まないことです。

悩む必要があること

 次に、自分自身でコントロールでき、やりようがあることについて考えます。

 なるべく役に立つ本物の情報を基に、自身や家族の罹患を防ぐのです。

 防衛方法は、人それぞれいろいろな考え方があるので、お任せします。

 私の行っていることは、自己免疫力を下げないよう(できれば上げるよう)気を遣いつつ、ウィルスはどこにでもあるものだと考え、体内に取り込まないようにも気を遣います。

 ザックリとですが、これだけ。
 必要以上に神経質になりません。

 過度なストレスは免疫力を下げる、というのはどうも本当のようです。

 悩んでも解決が見込めないことに対してまで悩み続けることは、間違いなく余計なストレスとなり、免疫力を下げてしまいます。

 必要無いことには悩まない! ことも対策の1つになのです。

 ではまた。

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山本 教夫アーク合同会社

横浜生まれ横浜育ち

地元工業高校から短期大学を経て、ソニー株式会社に入社

数十の商品設計リーダーとして実績を残しつつ、人の心や脳機能について興味を持つ。

ルー・タイス氏と苫米地英人氏に師事し、最も歴史がありかつ最新のコーチング技術・スキルを修得。

ソニー株式会社を退社後、個人事業を経てアーク合同会社を設立。

個人セッションの他、平均満足度89%のセミナーを年間100回以上開催するマインドコーチとして活動中。

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