vol.5 AUBA活用事例インタビュー PRページの更新で共創に変化が?/株式会社ニューステクノロジー
こんにちは!AUBA カスタマーサクセスチームの栗山です!
AUBAご活用の参考となる事例やユーザー様の声から生まれた特集情報等、様々なお役立ち情報をお届けするこのブログ、本日は活用事例の第五弾をお届け致します。
今回はPRページをターゲットに合わせ意図的に編集することで、ニーズに沿った企業と出会うことができたこちらの企業をご紹介致します。
【Q1】 他社との共創/オープンイノベーションに取り組もうと思われた理由・背景を教えて下さい。また、その中で、なぜAUBAをご利用されたのでしょうか?
弊社はPR会社、ベクトル社のグループ会社として2014年に設立した企業となります。
ベクトル社が持つ「戦略PR視点でのコンテンツ開発」と「アドテクノロジー」を掛け合わせ、コミュニケーションの最適化に取り組んでおり、既存事業ではGROWTHというタクシーサイネージの運用等を展開しています。
弊社は「つくりかたを新しく、とどけかたを新しく」というビジョンを掲げており、常に新たな挑戦をしていきたい、という想いから5GやMaaS領域でのコミュニケーションマーケティングサービスを構築中です。
既存事業に関しては、元々のつながりがあり、サービス開発等進めていくことがある一定可能なのですが、既存事業外の新たなサービスにおいては、全く知識やコネクションがありません。
その中で、既に技術やプロダクトを持っている企業様と連携をすることで事業をスケールさせていく術を模索していけないかと考えAUBAを利用しました。
新たな挑戦をする中で、他社と組むことでより大きな挑戦ができると考えご利用頂いたということですね!
製品の短命化が進み、自前主義でゼロからの開発をしていては市場のニーズに追いつかないことも。
お互い不足している部分を補うことで、より素早く規模の大きな挑戦が可能となります。
【Q2】AUBAを通じてお会いされた企業の数を教えてください。
10社程度の企業様と商談させて頂き、現在内1社とPoC取り組み中となります。
現在実際にAUBAで繋がって頂いた企業様とPoCを実施中とのこと!
お取り組み中の企業様とはあることがきっかけでご連絡頂いたとのこと。
次の質問でそのきっかけをお聞きしましょう!
【Q3】PRページを書かれる中で意識したポイントはございますか?
また、PRページを初回公開後に更新されているかと存じますが、更新した背景を教えてください。
弊社はHPだけ見ると広告のアドネットワークの会社のように見えるのですが、タクシーサイネージ事業や動画クリエイティブ事業も行っており、新たに食品ロス事業なども行なっております。
当初は基本的な自社紹介の形でPRページを作成しており、HPと同様「広告の会社」といった印象のPRページとなっていたのですが、AUBAの方からアドバイスを頂き、実際に進めていきたい事業とシナジーを作れる会社様と接点を持てるように修正させていただきました。
※実際のPRページ
当初はフードロス事業に取り組まれていることは記載頂いていなかったのですが、
提携ニーズについて伺った際にフードロス事業についてもお話頂いていたため、是非その旨も記載頂きたいとご案内させて頂きました。
その後更新されたPRページをご覧になられた食品関連企業様からメッセージ頂き、
現在そちらの企業様とPoCお取り組み中とのことです!
実際に繋がりたい企業を想定してPRページをご記載頂く、というのは非常に重要です。AUBAではビジネスコネクティングチームが適宜PRページやメッセージの内容についてアドバイスをさせて頂いております。
お悩み事がございましたらAUBA内、画面右下のチャットボックスまで是非お声がけくださいませ。
※AUBA内、画面右下の赤いアイコンからチャットにてご相談頂けます。
【Q4】コンタクト先はどのように選ばれていますか?
ターゲットとする領域を定め、該当領域で事業を行っている企業様にはコンタクトを取るようにしております。
こちらから積極的ににアプローチし、打ち合わせをしていきながら中身を固めていければと思い、多くの企業様と接点を持つようにしております。
PRページにも以下のようにパートナー企業例を記載頂いておりますが、組みたい領域を明確にした上で、
当てはまる企業様にご連絡頂いているということですね!
事前にターゲットを想定する、というのは効率良く共創パートナーを探していく上で非常に重要なポイントとなります。
【Q5】他社様にメッセージを送る際に意識されているポイントはございますか?
HPを見ると広告会社の印象が強く、今後進めていきたい事業とズレた印象を与える可能性があるため、
会いたい目的や弊社のサービス内容を共有し、なりたい未来感を伝えるようにしております。
既存事業をアピールする上での自己紹介と、共創パートナーを探す上での自己紹介は異なる場合が多々あります。
コーポレートサイトは現在の事業について説明する内容が中心とされるため、今後取り組んでいきたい領域については記載されていないことも多々ありますよね。
そのため、今回共創パートナーを探している目的や、将来像をしっかりと伝えないと意図したコミュニケーションにならないことも。
着地点を見据えたコミュニケーションをすることで自社の意図も明確に伝えることができるため、ご返信頂ける確率や、その後の提携に結びつく確度も高くなってまいります。
※※※実際に送られたメッセージイメージ(是非参考にしてメッセージしてみましょう!)※※※
当社はWEBマーケティングやタクシーサイネージを運営している企業でございます。
現在、新規事業で食品ロスを少しでも減らすべく、●●というサービスを立ち上げております。
具体的には店頭に並べることのできない商品などを仕入れ、キッチンカーや飲食店・一般消費者へ提供する、両者を繋げるプラットフォームを手掛けていきたいと考えており、
実際に大手食品メーカー様と連携し、余っている商品を活用したイベント等も行っております。
貴社も食品関連事業をされており、弊社事業とのシナジーがあるのではと感じこの度ご連絡させて頂きました。
是非一度直接お話させて頂きたく、ご検討の程、何卒よろしくお願いいたします。
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成功のエッセンスが多数含まれており、非常に参考になるお話でしたね!
以下改めて今回の事例のポイントです。
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【今回のPOINT】
・共創パートナーを事前に想定しPRページを記載することで、ニーズに沿った企業からメッセージがくることも。
・既存事業をアピールする上での自己紹介と、共創パートナーを探す上での自己紹介は異なることも。先方からの見え方を意識した自己紹介を。
・会いたい目的や自社のサービス内容を共有し、なりたい未来像を伝えることで自社の意図を伝えるよう意識。
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是非みなさんもAUBA活用の参考にしてみてください!
※※今回ご紹介した企業にご興味頂いた方は、是非以下よりコンタクトをお取りください※※
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【共創状況報告にご協力頂いた方へ、メッセージチケットプレゼント!】
AUBAでは実際に他社様とお会い頂いた方を対象に、共創状況のヒアリングをさせて頂いております。
提携に向けて2回目の商談が決まった!という段階から、実証実験に向けて進んでます!等、
お聞かせ頂ける範囲でお答え頂けますと幸いです。
https://eiicon.net/forms/contact
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AUBA活用についてお困りの方は是非ビジネスコネクティングチームにご相談ください。
PRページの書き方からコンタクト先の探し方、合いそうな企業の見つけ方が分からない!等、
些細なことでもお気軽にご相談くださいませ!
問い合わせ先:info@eiicon.net
栗山 彩香株式会社eiicon
新卒で繊維関連の専門商社に入社。企画営業として大手量販店を中心に担当。 大手量販店主力PB商品のリニューアル等、OEM商品の開発から営業、生産管理から物流手配まで幅広く経験。 2017年よりeiiconに参画。アシスタント部門の立ち上げを経験後、カスタマーサクセス/カスタマーサポート部門の立ち上げに従事。現在は年間約1,400社の支援を実施するCustomerSuccess GroupのLeadを努め、オープンイノベーション及びAUBA活用における伴走支援を実施。 趣味はキャンプ/漫画/自宅のスマートホーム化です!
株式会社eiicon
Platform事業部 部長