1. Tomorubaトップ
  2. ブログ
  3. vol.6 AUBA活用事例インタビュー 老舗きのこ販売企業が研究領域で共創を推進!/株式会社雪国まいたけ
vol.6 AUBA活用事例インタビュー 老舗きのこ販売企業が研究領域で共創を推進!/株式会社雪国まいたけ

vol.6 AUBA活用事例インタビュー 老舗きのこ販売企業が研究領域で共創を推進!/株式会社雪国まいたけ

  • 886
1人がチェック!
栗山 彩香

こんにちは!AUBA カスタマーサクセスチームの栗山です!

AUBAご活用の参考となる事例やユーザー様の声から生まれた特集情報等、様々なお役立ち情報をお届けするこのブログ、本日は活用事例の第6弾をお届け致します。

今回は研究領域にて共創を進めていらっしゃるこちらの企業をご紹介致します。

------------------------------------------------------------

【株式会社雪国まいたけ】

https://auba.eiicon.net/projects/10175

------------------------------------------------------------

それではさっそく生の声を聞いてみましょう!

【Q1】 他社との共創/オープンイノベーションに取り組もうと思われた理由・背景を教えて下さい。また、その中で、なぜAUBAをご利用されたのでしょうか?

当社は生キノコ販売を主な生業とする企業であり、キノコ機能性研究の歴史は浅い企業となります。また、今までに機能性食品(健康食品)も細々とは扱っていましたが、通販のみで、売り上げも多くはない状況です。

現在手掛けている機能性食品研究開発は、複数のアカデミアと共同研究しており、そのレベルには自信があるのですが、せっかく研究実績が上がってきても、自社の販売ルートである通信販売のみでは結果が活かせないと考えておりました。

当社は既に、海外企業とオープンイノベーションにトライしている一方で、国内では、協業先企業を探索している段階でした。

その中でAUBAの存在を知り確認したところ、当社の研究開発成果を共同開発、そして販売していただけそうな大手のメーカーが共創パートナーを募集しており、個人的に個別に当たるよりもはるかに効率的だと考えて利用させて頂くことにしました。無料でのメッセージチケットが頂ける点も利用しやすいと考えたポイントです。

自社では保有していない販売ルートをお持ちの企業様と共創することで、よりスピード感をもって研究成果を事業に繋げようとされたということですね!

日本企業は自前主義の文化が根強いですが、製品の短命化は進んでおり、研究成果を如何に素早く事業に結び付けていくか、というのは非常に重要なポイントとなります。

その一手段としてオープンイノベーションを推進されているということですね。

【Q2】AUBAを通じてお会いされた企業の数を教えてください。

コンタクト6社中、3社と面会しています。

当社の研究が終了したテーマについて紹介し、1社と共同開発を進める段階にあります。

共同開発に向けて動かれている最中とのこと!

実際に現在共同開発に向けて動かれている企業様とは4社目のコンタクトで出会われており、継続的にコンタクトすることが重要なポイントであることも分かります。

【Q4】実際にAUBAを通じて企業様とお会いされた感想をお聞かせください。

相手方企業も共創を望まれ、窓口の方もオープンイノベーションに対する取り組みのことを十分に認知しており、丁寧にご対応頂けていると感じています。

実際に共創を進めている企業に関しても、熱心に聞く耳を持ち、評価しようという意気込みがあるので、無駄な労力を使わず、スピードが速いので効率が良いと感じています。

オープンイノベーションに特化したプラットフォームとなっているため、窓口の方の多くがオープンイノベーションをミッションとしてお持ちであることはAUBAの強みとなっています。

また、利用者の約7割が意思決定者(経営層・部長クラス)であることもユニークなポイントです。

【Q5】その他、全体的にAUBAを活用された感想をお聞かせ頂けますと幸いです。

当社の様に、本流ではない部分だが、今後力を入れていきたい領域で連携可能性を探っていきたい場合や、自社の研究や開発がどのように評価されるかについて、客観的に判断したい際に非常に有用なプラットフォームだと感じています。

現在進めている共創に関しても、実際に共同で開発・販売できる可能性が高く、今後の進展を楽しみにしています。

新たな領域にチャレンジする際に、まずは無料で共創パートナーを探索できるという点に魅力を感じて頂いたということですね!

また、実際にメッセージをやり取りすることで、他社からの評価というのを直接感じられる、というのも実際にご活用頂いた企業様ならではのご感想と言えるかと思います。

この度は非常に丁寧なご回答を頂きありがとうございました!是非皆さんもAUBAサービス理解の一助としてください!

※※今回ご紹介した企業にご興味頂いた方は是非以下URLよりコンタクトが可能です※※

------------------------------------------------------------

【株式会社雪国まいたけ】

https://auba.eiicon.net/projects/10175

------------------------------------------------------------

AUBA活用についてお困りの方は是非ビジネスコネクティングチームにご相談ください。

PRページの書き方からコンタクト先の探し方、合いそうな企業の見つけ方が分からない!等、

些細なことでもお気軽にご相談くださいませ!

問い合わせ先:info@eiicon.net

栗山 彩香株式会社eiicon

新卒で繊維関連の専門商社に入社。企画営業として大手量販店を中心に担当。
大手量販店主力PB商品のリニューアル等、OEM商品の開発から営業、生産管理から物流手配まで幅広く経験。
2017年よりeiiconに参画。アシスタント部門の立ち上げを経験後、カスタマーサクセス/カスタマーサポート部門の立ち上げに従事。現在は年間約1,400社の支援を実施するCustomerSuccess GroupのLeadを努め、オープンイノベーション及びAUBA活用における伴走支援を実施。

趣味はキャンプ/漫画/自宅のスマートホーム化です!

株式会社eiicon

Platform事業部 部長

新規事業創出・オープンイノベーションを実践するならAUBA(アウバ)

AUBA

eiicon companyの保有する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」では、オープンイノベーション支援のプロフェッショナルが最適なプランをご提案します。

チェックする場合はログインしてください

コメント1件

  • 栗山 彩香

    栗山 彩香

    • 株式会社eiicon
    0いいね
    今回は研究領域にて共創を進めていらっしゃる「雪国まいたけ」様をご紹介!

おすすめブログ

  •  vol.5 AUBA活用事例インタビュー PRページの更新で共創に変化が?/株式会社ニューステクノロジー

    こんにちは!AUBA カスタマーサクセスチームの栗山です!AUBAご活用の参考となる事例やユーザー様の声から生まれた特集情報等、様々なお役立ち情報をお届けするこのブログ、本日は活用事例の第五弾をお届け致します。今回はPRページをターゲットに合わせ意図的に編集することで、ニーズに沿った企業と出会うことができたこちらの企業をご紹介致します。【Q1】 他社との共創/オープンイノベーションに取り組もうと思われた理由・背景を教えて下さい。また、その中で、なぜAUBAをご利用されたのでしょうか?弊社はPR会社、ベクトル社のグループ会社として2014年に設立した企業となります。ベクトル社が持つ「戦略PR視点でのコンテンツ開発」と「アドテクノロジー」を掛け合わせ、コミュニケーションの最適化に取り組んでおり、既存事業ではGROWTHというタクシーサイネージの運用等を展開しています。弊社は「つくりかたを新しく、とどけかたを新しく」というビジョンを掲げており、常に新たな挑戦をしていきたい、という想いから5GやMaaS領域でのコミュニケーションマーケティングサービスを構築中です。既存事業に関しては、元々のつながりがあり、サービス開発

    栗山 彩香

    5年前

  • vol.10 AUBA活用事例インタビュー イベント情報を取り扱う企業がオンラインでOIを推進!/株式会社イベントバンク

    こんにちは!AUBA ビジネスコネクティングチームの栗山です!AUBAご活用の参考となる事例やユーザー様の声から生まれた特集情報等、様々なお役立ち情報をお届けするこのブログ、本日は活用事例の第10弾をお届け致します。今回はオンラインでの面談を早速実践しているこちらの企業をご紹介!■株式会社イベントバンクhttps://auba.eiicon.net/projects/14506※AUBA利用歴6ヶ月/コンタクト実績10社/面談3社/提携検討中 2社――どのような背景で他社との共創、オープンイノベーションに取り組もうと思われたのでしょうか?また、AUBAにご登録頂いた背景を教えて下さい。弊社は、「魅力の掘り起こしによる地域の活性化」というテーマのもと、日本各地で行われるお祭りやイベントの情報を、自治体や観光協会、商工会、テーマパークやレジャー施設といった主催者から独自に収集してデータベース化し、メディアに配信する事業を行っている企業です。イベント情報は、旅行サイトやお出かけサイト、各種アプリ、カーナビなどで情報コンテンツとして活用されています。現在、年間4万件ほどのイベント情報を取り扱っていますが、同規模のイ

    栗山 彩香

    4年前

  • vol.1 AUBA活用事例インタビュー 分かりやすいPRページとは?/VALUENEX株式会社

    こんにちは!AUBA カスタマーサクセスチームの栗山です!この度、AUBAユーザーの皆様にさらにご活用頂き、多くの出会いを生み出して頂くべく、AUBAカスタマーサクセスチームを組成しました!本日よりAUBAご活用の参考となる事例やユーザー様の声から生まれた特集情報等、様々なお役立ち情報をこちらのブログにてお知らせしていきます。第一弾の今回はAUBA登録5か月で4社との面談、うち1社とはPoC取組み中のこちらの企業に、AUBAを利用した背景、面談に至るまでの秘訣を聞いちゃいました!------------------------------------------------------------それではさっそく生の声を聞いてみましょう!【Q1】 他社との共創/オープンイノベーションに取り組もうと思われた理由・背景を教えて下さい。また、その中で、なぜAUBAをご利用されたのでしょうか?弊社は、人間が認知できないような大量の情報を用いて、どう行動すれば良いかというインサイトを提供し続けるアルゴリズムメーカーです。既存事業としては、特許・学術論文を解析し、新しい技術開発の方向設定や連携すべき企業を発見できるツール

    栗山 彩香

    5年前