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日本企業との共有ビジョンは「持続可能な食糧生産の加速」

日本企業との共有ビジョンは「持続可能な食糧生産の加速」

松田 俊宏

「私たちは、持続可能な食糧生産を加速させ、将来にわたって食糧供給の安全性を確保するというビジョンを共有する出資者として、アサヒグループホールでイングス社を迎えることに非常に嬉しく感じています」

そうコメントするのは、次世代バイオマス加工技術を提供するEmbion Technologies社のGeorgios Savoglidis氏です。

アサヒグループホールディングス株式会社との提携により、生産能力を拡大させることで事業拡大を目指し、同時に、動物とヒトの健康と栄養に関する知的財産の維持に取り組みます。

エムビオン社は、2016年にスイス連邦工科大学ローザンヌ(EPFL)のスピンオフとして設立され、スイス・ヴォー州エトワを拠拠点に活動しています。2025年までに100万トンのバイオマスを循環させ、1億トンのCO2削減を目指しています。エムビオン社の触媒プラットフォーム技術は、機能性食品の開発を加速し、コストや市場展開までの時間を削減します。

あらゆる領域の先端技術が集まるスイスの研究機関では、スタートアップと世界大手企業とのパートナーシップが盛んに行われています。エムビオン社を輩出したスイス連邦工科大学(EPFL)はスイス・イノベーションのネットワーク内の大学です。ご質問やお問い合わせなど、お気軽にお寄せください。

写真:エムビオン社の触媒プラットフォーム技術は、食品業界に革新的で価値の高いソリューションを提供します。© Embion Technologies

松田 俊宏在日スイス大使館

スイス国内で6ヶ所のテクノロジーパークを運営。世界各国からの企業とスイスの研究機関が集まる研究開発拠点として、日本企業のスイスでのオープンイノベーションプラットフォームを提供しています。

在日スイス大使館

スイス・ビジネス・ハブ 投資促進部

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