社内向けYouTube?!社内コミュニケーションも動画の時代へ
コロナ禍によって、2020年から多くの企業で働き方の見直しが求められ、進行してきました。テレワーク・リモートワークなど在宅勤務制度を取り入れる企業が増える中、社内のコミュニケーションや情報共有が課題として挙げられています。
課題の内容としては、業務の進行それ自体よりも、社員の働き方や育成など、より人間的なコミュニケーションに焦点を当てた問題が挙げられています。
具体的には、会議や業務管理はWEB会議の実施や、日報などの報告で行えている一方で、エンゲージメントの向上や社員育成、チームメンバーの信頼感醸成など、見えにくい箇所での課題が発生しているとの指摘があります。
こうした課題に対して、動画が一つのトレンドとして用いられており、2021年の調査では3割以上の人が社内のコミュニケーションや、社員育成に動画を利用しています。
この記事では、社内コミュニケーションでの動画活用方法、活用事例をご紹介いたします。
目次
- 社内コミュニケーションでの動画活用方法
- 社内用に動画を活用する理由
- まとめ
- 【ご紹介】2クリックで動画を作成できる画面キャプチャ動画作成・共有サービス「recit」
社内コミュニケーションでの動画活用方法
代表的な社内での動画活用方法は、次の5つです。
社員教育...
・研修
・システム、業務マニュアル
・ナレッジ共有
社内広報...
・トップメッセージ
・部署の情報発信
これらの動画施策を行った評価は、大変良い・良いを合わせて82.6%にも及びます。従って、社内利用でも動画が活用でき、効果が出ていることが伺えます。
社内用に動画を活用する理由
コロナ禍を機に社内コミュニケーションに動画を取り入れた企業のうち、47.2%が動画の伝わりやすさ、44.6%が時間を選ばないことが動画の良さと回答しています。
伝わりやすさの面では、1分間の動画はWEBページ3,600枚分の情報量とも言われており、かつ文字情報に頼らないため直観的に理解できるという特徴があります。
時間を選ばないとの側面では、動画はいつでも・どこでも再生できます。そのため、都度業務を教えるためにWEB会議を設置する、電話すると言ったコミュニケーションコストが削減可能です。
これらの動画の特徴が、研修やマニュアルなど理解・定着してもらうことが大事なことにも、また社内広報など内容が伝わり浸透してほしいことにもマッチしており、導入が進んできたと考えられます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
社内での動画活用によって、社員教育やチームメンバーへの信頼感向上(エンゲージメント向上)など、目に見えにくい課題のサポートが可能となります。
また動画作成システム、動画配信システムを導入すると、現場から活用用途が生まれ、新しい取り組みも自発的に始まっている事例も見られます。
これらの事例から、コミュニケーションとしての動画が、より社員個々人の力を生かした会社へと変わっていくキッカケの1つになっていることが伺えます。
【ご紹介】2クリックで動画を作成できる画面キャプチャ動画作成・共有サービス「recit」
「recit」は、思い立った時に社内向けの情報共有動画を録画・共有できるビデオメッセージツールです。
自分の顔を写せるワイプと画面を両方録画できるため、画面・資料共有を簡単に、そして人間味を持ったコミュニケーションとして行うことができます。
また、社員教育用に、撮影した動画はフォルダ分け・プレイリスト化してまとめて共有可能。
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ無料から使える「recit」をご検討ください。
角田 勝美hachidori株式会社
hachidori株式会社