ピッチも今や動画化。プレゼンのための動画活用方法
現在、ピッチ動画のプラットフォームがリリースされるなど、動画を使ったプレゼンテーションに注目が集まっています。
プレゼンテーションは個人だけで完結するものではなく、プレゼンを受ける人、またプレゼンを作るチームメンバーなど多くの人が関わりつくられるものです。
プレゼンテーションを行うまでの一連の流れは、大抵次のようになります。
1. メッセージを決める
2.1 構成を決める
2.2 フィードバックを受ける(チームメンバーとのコミュニケーション)
3.1 スライドのデザイン、構造を記載する
3.2 フィードバックを受ける(チームメンバーとのコミュニケーション)
4.1 内容を記載
4.2 フィードバックを受ける(チームメンバーとのコミュニケーション)
5.1 プレゼンを練習する
5.2 フィードバックを受ける(チームメンバーとのコミュニケーション)
6. プレゼンテーションを行う
この流れからもわかるように、プレゼンの前には多くのコミュニケーションが発生し、かつプレゼンの修正・改善が行われます。
この記事では効率的にプレゼンテーションを準備し、またお客様に伝わり広まるプレゼンテーションを行うための、動画の活用方法をご紹介いたします。
目次
- メッセージや資料の説明を動画化する
- 動画でプレゼン内容を共有する
- プレゼンの練習を動画化する
- 本番のプレゼンを動画化する
- 【ご紹介】2クリックで報連相を開始できる、ビデオメッセージツール「recit」
メッセージや資料の説明を動画化する
プレゼン資料の本格的な作成に入る前には、スライドタイトルや大まかな構成を作ってから、テキストで補足説明をしてチームに共有します。多くのスライドはタイトルだけでは作成者の意図が伝わりにくく、補足説明は往々にして長文になるか、または説明の場を設ける必要があります。
この説明を動画化して共有することで、チームメンバーは自分に都合の良いタイミングでプレゼンのメッセージや構成を確認し、コメントを行うことができます。
動画でプレゼン内容を共有する
プレゼンテーションの練習を録画・共有することで、スライド資料だけではわからないプレゼンの緩急や、メッセージとスライド内容のズレをチームメンバーが理解することができます。
また、動画化することによってプレゼンを倍速で見たり、コメントを記載することができるため、練習・フィードバックの時間の削減にもつながります。
プレゼンの練習を動画化する
プレゼンテーションを行う前には、必ず練習を行います。
練習に当たっては、スライドや話す内容を確認するだけでなく、自分が話す速度や表情など、プレゼンの受け手からどう見えるか、を意識することが重要です。
プレゼンの練習を録画することで、何度も再生し見返すことができるほか、チームメンバーに共有できるため簡単にフィードバックを得られるようになります。
本番のプレゼンを動画化する
プレゼンの場にいない方に情報を共有するには、多くの場合は再度プレゼンの場を設けるか、または議事録などの共有をするなどで対応します。
特にWEB会議などでプレゼンを行う場合、その様子を録画しておけば、いつでもその場に参加できなかった方にプレゼンを共有することができます。
【ご紹介】2クリックで報連相を開始できる、ビデオメッセージツール「recit」
「recit」は、思い立った時にプレゼンを録画・共有できるビデオメッセージツールです。
自分の顔を写せるワイプと、画面を両方録画できるため、非同期でのプレゼン共有を簡単に行うことができます。
またrecitで共有された動画では、秒数指定でコメントやリアクション(スタンプ送信)を行うことができ、フィードバックをテキストよりも簡単に、細かく行うことができます。
動画を活用してのプレゼンにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひrecitをご検討ください。
角田 勝美hachidori株式会社
hachidori株式会社