ITなのに今、会社に行く…。君たちバカなの?
品川や新橋などの映像を見ると、まだ会社に向かう人の多さにびっくりします。
医療や介護関係では、現場でマンパワーを発揮しなければならないので、仕方がないでしょう。でも、IT系で会社に行く社員が多いって、信じられません。
まあIT系でも保守とかメンテでどうしても社内からアクセスしないとってケースはわかるんですが、そうじゃないなら家でやれよ!って思いますね。
会社でも家でも、その会社の売上が変わるわけではないでしょう。
うちの場合は、店とITの両輪を回してましたが、店も休業、会社も自宅作業にすべて切り替えました。社長、経理だけは振り込みがあるから、会社にいくことがありますが、それも車移動だからできるだけ接触しません。
うちみたいなところができているのに、大手ができていないっていう姿を見ると、君たちはほんとバカなの?と感じます。そんなバカと組んでイノベーションとか共創とか無理でしょ。共倒れにしかならんよと感じてしまいます。
ITがここまで進んでいるんだから、いつでもどこでも仕事が進められるが当然で、それができないってのはそもそも進化に乗り遅れているんだと思いますね。
会社がとか、上司がおかしいとか言い訳する人もいますが、そもそも自分がおかしいということにそろそろ気付いた方がいいよ。ダメなとこがあればそこを指摘すべきだし、何もしないでいるのは、ほんと給与泥棒だとしかいえないし、外から見たら傍迷惑な奴らだよ。
医療や介護関係者の人なんかは変わりがいないから行きたくなくてもいかなくちゃならない。そうしたケースと異なるんだから、どうしてもいかなくちゃならない人たちを少しでも感染リスクから減らそうと思わなくちゃダメだ。今は。
鯉沼寿慈Mari-Ciel株式会社
チャット占いアプリ市場のパイオニア。占いにおける新事業の創出を行っており、アプリ向け占いサービスとリアル店舗を展開し、国内で唯一ネットとリアルで占い事業を成立させています。チャット占いでは、提携先企業の裏切りに遭い、創業2年目で1億円以上の売上げを失う窮地に立つが、そこから復活させ、新たなアプリサービスの創出、占い店舗をコピス吉祥寺、アトレ秋葉原に次々に展開。
Mari-Ciel株式会社
代表取締役社長