TOMORUBA

事業を活性化させる情報を共有する
コミュニティに参加しませんか?

AUBA
  1. Tomorubaトップ
  2. ニュース
  3. スポーツチーム×企業の共創の“リアル”を紐解く。スポーツオープンイノベーション当事者の3チームが得た新たな視点と手応えとは?
スポーツチーム×企業の共創の“リアル”を紐解く。スポーツオープンイノベーション当事者の3チームが得た新たな視点と手応えとは?

スポーツチーム×企業の共創の“リアル”を紐解く。スポーツオープンイノベーション当事者の3チームが得た新たな視点と手応えとは?

  • 9539
  • 9533
  • 9527
7人がチェック!

スポーツと他産業を掛けあわせ、新たな財・サービスを創出することを目的に、スポーツ庁が推進する「スポーツオープンイノベーション推進事業」。その一環として、昨年11〜12月に、北海道/甲信越・北陸/東海の3エリアで「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD」を開催した。

サッカー・バスケットボール・フットサル・バレーボール・スキー・マラソンなど、昨年に続き今年も多様なスポーツチームがホストとして参画。2日間パートナー企業やメンターとのディスカッションを通じて、共創事業の骨格づくりに挑戦した。そして今、社会実装を目指した実証を進め、来る3月1日のデモデイではこれまでの取り組みの成果発表が行われる。

今回TOMORUBAでは、各エリアより以下3つのスポーツチームの担当者にインタビューを実施。「地域版SOIP」参画前の不安と期待、2日間のビジネスビルドを経て起こった変化や得られた気づき、インキュベーションを進める中での手応え、今後の展望などについて話を聞いた。

【北海道】 

エスポラーダ北海道(北海道札幌市を拠点とするフットサルチーム)

※運営:一般社団法人 エスポラーダ北海道スポーツクラブ

【甲信越・北陸】 

松本山雅FC(長野県を拠点とするサッカーチーム)

※運営:株式会社松本山雅

【東海】 

ウルフドッグス名古屋(愛知県稲沢市を拠点とするバレーボールチーム)

※運営:TG SPORTS株式会社

3つのスポーツチームが“スポーツオープンイノベーション”への参画前に抱いた期待と不安

――まずはエスポラーダ北海道の水上さんにお聞きします。参画当初、地域版SOIPの取り組みにどのような印象をお持ちでしたか。

エスポラーダ北海道・水上氏: 地域版SOIPのお話をもらったとき、正直ここまで忙しくなると思っていなくて、「広報活動に協力してもらえるのであればぜひ」という軽い気持ちでお受けしました(笑)。「皆で地域のスポーツを盛り上げましょう」というノリのものを想像していたので、こんなにも多くの関係者が密に関わって、本気でひとつの新しい事業を作りにいく熱量の高さに驚きましたね。

私自身、ゼネラルマネージャーへの就任が今シーズン(2022年度)の4月だったので、まだ自分の仕事量を把握できていない状態でもありましたから、エスポラーダ北海道やフットサルの魅力を広められるなら良い話だ、という少し甘い気持ちで参画を決めたというのが本音です。


▲エスポラーダ北海道 選手兼ゼネラルマネージャー 水上玄太 氏

――松本山雅の柄澤さん、小澤さんは、スポーツオープンイノベーション(SOIP)による課題解決について、どのようなイメージをお持ちでしたか?個人的には、ビジネスビルド2日目の、「ここに来るまでは正直面倒だと思っていた」という柄澤さんのコメントが印象的でした。

松本山雅FC・小澤氏: 最初は正直、私もSOIPがどういうものなのかイメージを持てていませんでした。しかし、先進事例に触れられる機会だと思いましたし、新しいものを生み出す力がそこにはあると感じたので、興味は持ちました。ただ、新しい活動に踏み出すとき、ステークホルダーとの関係性など今まで大事にしてきたものを調整しなければならない局面が発生します。そういう意味では「気が重たい」と感じたことも事実です。


▲画像右:株式会社松本山雅 取締役 事業推進部部長 小澤修一 氏、画像左:株式会社松本山雅 取締役 営業部長 柄澤深 氏

松本山雅FC・柄澤氏: 地域に根ざして活動をしている私たちにとって、気を遣うべきステークホルダーは多いです。たとえば、IT分野でオープンイノベーションを進めようとする場合、既存のITパートナーとどのように調整していくか。既存パートナーとの関係性のうえに、今の松本山雅があると思うので、ここをないがしろにすることはできません。「新しいからやろう」「オープンイノベーションだったら素晴らしいものが生まれるに違いない」と考えて進めるのは、当クラブのスタイルではないという想いがありました。

一方で「今までのままのスタイルで果たしていいのだろうか」という気持ちもありました。私たちが行ってきた、人をベースとした営業やクラブ運営は、聞こえはいいものの、ある規模から先に進むことができないのです。「何か新しい方法・チャネルも模索していく必要があるだろう」と考えて、今回のプログラムに参加を決めました。

――ウルフドックス名古屋を運営するTG SPORTSの横井さんはいかがですか?

ウルフドッグス名古屋・横井氏: これまで、スタートアップの方と出会う機会がなかったので、地域版SOIPのお話をいただいたとき、「どんな人がいて、どんな事業をされていて、どんな付加価値を世の中に提供しているのだろう」と興味を持ちました。

また、大学生の皆さんとグッズを制作したことがあり、お客さまからも非常に受けがよかった。その経験から、自分たちとは異なる視点を持つ人たちは、新しい視点で新たな変化をもたらしてくれますし、一緒に取り組むこと自体も楽しいと考えています。今度は学生ではなくプロフェッショナルの皆さまとご一緒できるということだったので、参加してみたいと思いました。

ただ、もちろん不安がないわけではありませんでした。というのも、シーズン真っ只中(V.LEAGUE開催期間は10月~翌4月)でしたし、すでに年間スケジュールも決まっているなかで、工数的にどうなのかと。「やりきれるだろうか」「メンバーはついてきてくれるだろうか」という懸念はありましたね。ですから、地域版SOIPの活動がスタートする前に、「仕事が臨時で発生するかもしれないが大丈夫か」ということを確認し、「大丈夫」という返答だったので進めることにしました。


▲TG SPORTS株式会社 代表取締役社長 横井俊広 氏

「スピードと熱量に驚嘆」「厳しい指摘に悔しさ半分、嬉しさ半分」――2日間のディスカッションで得られた新たな視点

――実際に地域版SOIPの活動をはじめてみて、どのようにお感じになられましたか。昨年秋に開催された2日間のビジネスビルドでは、提案企業やメンターの皆さんと膝を突き合わせてみっちり議論をされました。そこでの感想や得られた発見などがあれば教えてください。

エスポラーダ北海道・水上氏: ビジネスビルド当日まではオンラインでのやりとりだったので、オフラインで初めて皆さんとお会いして、最初は人数の多さに圧倒されました。「こんなにたくさん参加しているのか」と。A社の発表が終わると次はB社が出てきて、それぞれに対してメンターさんや自分たちがフィードバックをしてと、プレゼンも次から次へと進行します。本当に濃厚な2日間でしたね。

それに「こんな熱量を持って取り組むのか」との驚きもありました。私たちは2社(キューサイ分析研究所 ※現・ユーロフィン QKEN、SPLYZA)から提案を受けたのですが、提案企業が私たちの課題や考え、メンターさんのアドバイスを聞いて、当初の提案をガラッと変更されまして、「この2日間に賭けている」という気持ちが伝わってきました。こうした熱量はオンラインでは伝わりづらいもので、オフライン開催だからこそ感じられたものだと思います。


▲北海道エリアで実施されたビジネスビルドの様子

――たしかに「熱量」は、オフラインとオンラインで伝わり方が大きく異なりそうです。このほか、2日間のビジネスビルドで得られた気づき・驚きなどはありましたか。

ウルフドッグス名古屋・横井氏: ビジネスビルドに参加されたメンターの皆さんのバラエティと層の厚さにも驚かされました。日本のスポーツビジネスを、こういう人たちが支えているのかと。自分たちが普段の事業運営をするなかで、あまり知りあうことのない人たちだったので、バラエティに富んだメンターの皆さんの発想に、気づかされることがたくさんありました。

――具体的に、どのような発想・アドバイスが印象的でしたか。自社に変化をもたらしたものがあれば教えてください。

ウルフドッグス名古屋・横井氏: たとえば当社の活動に対して「リアルではよく活動されているようですが、トータルブランディングが弱いですね」といった手厳しい指摘もありました。自分は社長という立場ですから、会社のなかにいると自分の考えを否定されることは多くありません。「絶対にもっと方法がありますよ」と言われたりすると、半分悔しい気持ちにもなりましたし、自分たちのことを真剣に考えてもらえて、喜びというか嬉しさも感じました。「もっとできることを増やせるのではないか」と予感させる、期待させる何かを端々から感じ取ることができましたね。

エスポラーダ北海道・水上氏: メンターさんとはビジネスビルドで初めてご一緒させていただきましたが、提案に対してズバズバと指摘する様子を見て「もっともだな」と思うこともありましたし、「その視点は見落としていた」と気づかされることもありました。「目的をここに設定するなら、この方法は違うのではないか」というアドバイスも、聞いていて勉強になりました。

――普段とは異なる視点から、事業運営に対してアドバイスをもらえたと。

エスポラーダ北海道・水上氏: そうですね。私たちはクラブを運営するなかで、フットサルやファン・サポーター、子どもたちのことを第一に考えているのですが、メンターさんは同時に「お金を生み出すこと」も強く意識されています。スポーツクラブはボランティア精神が強く、どうしても「ボランティアでやりましょう」という方向に行ってしまいがちです。しかし「ビジネスとして成立させるためにどうするのか」という視点からもアドバイスをいただけたことは、とてもよかったと思います。

――2日間のビジネスビルド終了後は、パートナー企業とともに事業化に向けて準備を進められています。パートナーとの関わりのなかで、感じられたことなどがあれば教えてほしいです。

松本山雅FC・小澤氏: 現在、DATAFLUCTさんの若いメンバーとやりとりをしているのですが、スピードがありますし仕事の質も素晴らしいです。私たちが伝えた内容を、しっかりと形にして整えてくれる。「こういう人種の人たちがいるのか」と驚くばかりです。また、会議の質も非常に高くて学ぶことが多いですね。

――「会議の質の高さ」は、具体的にどういう場面でお感じになるのですか。

松本山雅FC・柄澤氏: IT業界特有なのかもしれませんが、ミーティングの進行に慣れておられます。会議のゴール設定が明確ですし、きちんとアジェンダ通りに進行されています。それに常に終了時間も意識されている。私たちはどちらかというと、時間消費型の進め方になっていて、ゴールが明確ではなかったり、議論が散漫になることも多いです。一方DATAFLUCTさんは、そうなることを未然に防ぎながら、進めておられるという印象ですね。「Notion」などのツールも活用して準備もされていて、それらが新鮮です。

パートナー企業の決め手と、それぞれの共創プロジェクトにかける想い

――それぞれ1件ずつ共創プロジェクトを進めておられますが、パートナー企業採択の決め手やプロジェクトの進捗状況、手応えについてお聞かせください。松本山雅FCさんは、先ほどお話に出たように、DATAFLUCTさんを採択されましたが、決め手はどこにあったのでしょう。

松本山雅FC・小澤氏: クラブの課題に寄り添ってくれたことが、一番の決め手になりました。「自分たちは、こういうことができます」というだけではなく、今の松本山雅が取り組みたいと考えていることを、自分たちのできる範囲で形を変えてでも合わせようとしてくれた。そういうイメージがあり「この人たちとなら一緒に取り組めそうだ」と思えました。ですから、自分たちの利益だけではなく、スポンサープランなども含めて真剣に考えてもらえたことが採択の決め手です。

――共創プロジェクトの内容は、ゼロカーボンの文脈からスポンサー営業を仕掛けていくというものでした。現在の進捗や手応えはどうですか。

松本山雅FC・柄澤氏: 実際にスポンサーを集めるところは私たちの仕事で、本当に集められるかどうか、まだ自信を持てているわけではありません。手応えを得られる段階にまでは達していませんが、「ゼロカーボン」という新たな切り口からアプローチできる可能性はあると感じています。


▲松本山雅が採択した、DATAFLUCTのメンバー。スポンサー企業やサポーターが、松本山雅や松本市の地域のために行ったエコ活動をアプリに登録することで、CO2削減量に応じたポイントを獲得するという共創事業を推進中。スタジアムの電光掲示板に、CO2の合計削減量を表示するなど、行動を可視化することで、スポンサーやサポーターとのさらなる一体感の醸成と、ゼロカーボンチャレンジ活動促進を狙う。

――エスポラーダ北海道さんは、キューサイ分析研究所さん(現・ユーロフィンQKEN株式会社)を採択されました。当初のプランの骨格部分から大きく変わったと、先ほどお話いただきましたが、もともとのプランの中身は?

エスポラーダ北海道・水上氏: もともとは、ホームゲームの会場にワインを置いて、応援・声援・振動などでワインを熟成させ、それを販売しようという内容でした。振動でワインの味が変わるそうなんです。ビジネスビルドでは、私たちから「子どもたちへの教育事業に力を入れています」というお話をし、子どもたちとどう絡めていくかを議論したのですが、ワインはお酒ですから子どもたちは飲めません。そこで最終的に、ユーロフィンQKENさんの得意分野でもある「食」や「分析」「数値化」などの知見を掛けあわせて、食育をテーマとしたイベント開催へと内容が変わっていきました。


▲エスポラーダ北海道が採択した、ユーロフィンQKENのメンバー。「スポーツ(フットサル)×食育(食を学ぶ)」イベントを実施し、体を動かすこと+食を通じた子供たちの成長を支援、さらには長期的視点で健康な体づくりへの貢献、ファンのさらなる深化・拡大醸成を目指すという共創事業を推進中。実証イベントは、2月12日(日)カミニシヴィレッジ(札幌市)で実施。

――実証イベントを実施したそうですが、準備は順調に進みましたか。

エスポラーダ北海道・水上氏: ユーロフィンQKENさんとの密な連携により、とくに問題なく順調に進みました。今回のポイントは、運動後だけではなく運動前にも食育のイベントを行う点。運動後に食育を行う事例はよくあるのですが、運動前にも行います。具体的にはAチームとBチームに分け、「フットサル→食育」「食育→フットサル」の2パターンで進めました。親子40組を対象に募集を開始しましたが、順調に予約が入りました。

――ウルフドッグス名古屋さんは、ダイスコネクティングさんを採択されましたが、採択理由は?

ウルフドッグス名古屋・横井氏: 熱量やパッションから、「この人はおもしろそうだし、新しいものを持ってきてくれそうだ。一緒に取り組みたい」と感じたことが、第一の採択理由です。第二の理由については、これまでリアルな活動は行ってきましたが、デジタルの世界には踏み込めていませんでした。もっとSNSを活用するなど、空中戦でのアピールがダイスコネクティングさんとならできそうだと思いました。また、ホームアリーナ「豊田合成記念体育館エントリオ」を活用したイベント企画にもつなげられそうだと期待も持ちました。


▲ウルフドックス名古屋が採択した、ダイスコネクティングの代表・あべき氏。公式キャラクター「ウルドくん」を使ったミニゲーム(脳トレ・クイズ・トリビア)などを開発してオンラインで展開するとともに、ホームアリーナ「エントリオ」の巨大スクリーンへの映写なども実施するという共創事業を推進中だ。アリーナへの集客を狙うとともに、選手もゲームに参加することでファンエンゲージメントの向上も目指す。

――共創プロジェクトは順調に進んでいるのでしょうか。

ウルフドッグス名古屋・横井氏: はじめにダイスコネクティングさんと考え方の擦り合わせを行い、こちらのことも色々ご理解いただいた上で進行しているので、困ったことはなく、「あれやりたい」「これやりたい」というのを形にしている段階です。すでに当社のスクールに通ってくれている小学生7~8人に試してもらいましたし、そんな形で一緒に意見をすり合わせながら進めています。実際に2月18日のホームゲームでトライアルを行い、その後も取り組みを続けていく計画です。色々な展開ができそうなので、ワクワクしていますね。

夢を語り合うフェーズから本格的な事業化の検討へ。3者が抱く今後の展望

――3月1日のデモデイを経た後は、社会実装に向けて本格的な協業が始まります。今後の展望についてお聞かせください。

ウルフドッグス名古屋・横井氏: リアルでの活動と今回開発したオンラインプラットフォームをどう連携させていくか。もともとのテーマである「エントリオを地域のお客さまやファンの皆さまで満員にする」という目標に向かって、どのような施策を打っていくかを今後、検討していかねばならないと思っています。イメージとしては、QRコードを使ったスタンプラリーやオンライン上のファンコミュニティ、リアルイベントとの連携など。さまざまな可能性をひとつずつ実証しながら、次のステップに進めていきたいです。

エスポラーダ北海道・水上氏: エスポラーダ北海道のスクール事業のコンテンツに、フットサルだけではなく食育も加えられないかという検討はしています。食育を加えることで、スクール生に対して付加価値をつけたいとの考えです。

また、私たちのクラブは試合で北海道全体をめぐりますが、各地域によって特産品は異なります。たとえば、じゃがいもが特産品の地域、魚介類がよくとれる地域、豚肉・牛肉の畜産がさかんな地域などです。そうした特産品の販売会社や生産者などともコラボして、北海道の特産品を全国へと発信したり、アウェイのお客さまにご紹介する活動にも注力していきたいですね。

松本山雅FC・柄澤氏: 3月に実証を行う予定ですが、実証後に一旦、冷静になって、「使い勝手がどうだったのか」「チャレンジした人の感想はどうか」「スポンサーの期待にそえたのか」など、色々な角度で検証をしようと考えています。そして、松本山雅として本格的に導入をするのかを検討します。今はまだ夢を語りあう段階ですが、これからは一歩進んでシリアスな話し合いもしていく必要があると思っています。

松本山雅FC・小澤氏: 新しく開発したプロダクトが売り物になるかどうか、アプリ化して実際にCO2の合計削減量を可視化するところまでいけるのか。これからが勝負ですね。

取材後記

本年度より「地域版SOIP」に参画し、提案企業とともに共創プロジェクトを進めている3つのスポーツチームに話を聞いたが、ビジネスビルドで描いた事業を社会へと実装するべく、着々と準備を進めている様子が伝わってきた。現在、「地域版SOIP」では全国で合計10件の共創プロジェクトが動いている。3月1日には、すべてのプロジェクトの現段階での進捗状況を発表するイベント「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD 2022 DEMODAY」が東京で開催される。スポーツビジネスに興味をお持ちの方は、ぜひ参加を検討してほしい。

https://eiicon.net/about/innovation-league-sportsbb2022-demoday/


(編集・取材:眞田幸剛、文:林和歌子)

新規事業創出・オープンイノベーションを実践するならAUBA(アウバ)

AUBA

eiicon companyの保有する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」では、オープンイノベーション支援のプロフェッショナルが最適なプランをご提案します。

チェックする場合はログインしてください

コメント7件


シリーズ

【地域版SOIP】スポーツの成長産業化への軌跡

見る者もする者も支える者も、携わるだけで一丸となることができる、究極のエンターテインメント。地域発の「スポーツ×〇〇」のビジネスで、スポーツを成長産業へ。スポーツ庁が推進する『地域版SOIP』と全国各地域でのオープンイノベーションの軌跡に迫ります。