No.57/100【第3,671号】《 エンジョイ・キャッシュレス・ライフ 〜 この便利さからは逃れられない 〜》
小島の企画“生”ノート*2021年の妄想*
〜1年後の“きょう”を発想する〜
[発行:2020_05_30]
No.57/100【第3,671号】《 エンジョイ・キャッシュレス・ライフ 〜 この便利さからは逃れられない 〜》
「財布からお金を出して支払うことなんて大した手間ではない」と思っていたけど、いざキャッシュレスサービスを使うと本当に便利なんだよなぁ。さらに、コンビニのセルフレジも同様。抜け出せなくなった・・・。
さて、キャッシュレスで思いついたアイデアをご紹介。下手な広告打って集客するより、確実にお金を使ってくれる。
<エンジョイ・キャッシュレス・ライフ>
店舗:大型ショッピングセンター
(1)店舗に入ると最初にすることはカード(あるいはアプリ)へのチャージ。
(2)6,000円チャージすると600ポイントが付いてくる。そう6,000円で実質6,600円使えるキャンペーン
(3)ただし、1店舗最大200ポイントまで使え、ポイント期限は当日のみ。
例えば・・・
・飲食店で2000円以上支払ったら200ポイント使える
・ゲームセンターで2000円以上使ったら200ポイント使える
・服を2000円以上買ったら200ポイント使える
家族でショッピングセンターへ行って、遊んで食べて買い物したら6,000円くらい使ってしまう。どうせ使うなら最初からチャージしてポイントを有効活用した方がいい。そして、知らぬにキャッシュレスの便利さを体感してしまう。
また、利用者が増えることでレジがスピーディになり、店員との接触時間が短くなる。セルフレジを使えばさらに50円割引なら、なお利用したくなる。
高速道路のETCも「高速1000円」の時、初めて使ったけど、もうこの便利さからは抜け出せないなぁ。
◆◆◆発想の起点◆◆◆
『体験へどう導くか』
小島:答え合わせは1年後
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▼執筆者の小島とは?
私は「起業家」として新規事業の立ち上げ・収益化を実業としていますが、「企画参謀」として経営者を対象に新規事業の企画提案も行っています。
しかし、多くの経営者の相談を受けて社員の「提案力向上」の要望が多いため、社員向け「アイデア発想力トレーニング研修」を開発しました。
上場企業やグローバル企業など研修実績があり、手前味噌ですが、満足度も高いのですが、予算が少ない中小企業向けには、「通信教育版」も開発いたしました。
社員が自ら運営できるプログラムで自主性も育ち、発想力だけでなく、社員間のコミュニケーションが活発になるため、会社が活性化すると評判です。
▼あるものを活かして、ないものを創る専門家
『企画が欲しい』が全部叶う有限会社ウィッテム
https://iiidea.jp/
代表取締役