vol.4 AUBA活用事例インタビュー 返信率の高いメッセージのコツとは?/株式会社and family
こんにちは!AUBA カスタマーサクセスチームの栗山です!
AUBAご活用の参考となる事例やユーザー様の声から生まれた特集情報等、
様々なお役立ち情報をお届けするこのブログ、本日は活用事例の第四弾をお届け致します。
今回は登録3ヶ月で5社と面談!
80%以上の確率で先方から返信を頂いているこちらの企業にお話を伺いました!
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それではさっそく生の声を聞いてみましょう!
【Q1】 他社との共創/オープンイノベーションに取り組もうと思われた理由・背景を教えて下さい。
また、その中で、なぜAUBAをご利用されたのでしょうか?
弊社は、あまり考えたくない、とっつきにくいテーマである「介護」を始めとした
未病・予防といったヘルスケア分野の企業研修を行っております。
その中でも、数ある『働き方改革』の中でもまだまだ取り組みが十分ではない「仕事と介護の両立」支援において、
オリジナルのボードゲーム 【けあとの遭遇®】 を使った体験型ワークショップにより、
従業員の方々及び職場の方々が「介護」というものに向き合う〈きっかけ〉づくりとコミュニケーションをしやすい〈職場づくり〉による課題解決アプローチを提供しております。
まだ自分や自社には関係ない、必要ないと思っているが実は身近にある「社会課題」に対して
〈気づき〉や〈きっかけ〉について弊社のアプローチが他の企業さまの課題解決に活かすことができないか、
他の分野での活用はできないか、と考え『共創』に取り組ませていただくことにいたしました。
その中でAUBAは各社さまの事業内容・リソース・ニーズが詳細に記載されており、
事業提携のイメージや仮説が事前に立てやすい点に魅力を感じました。
また、会社や担当者さまの〈想い〉も詳細に記載されているため、
今後お付き合いする際の様子もより具体的に描くことができました。
事前に先方が共創で何を実現したいと考えているか、
またその熱量を把握できる点に魅了を感じて頂いたということですね!
PRページ内、「メッセージ」の項目はご担当者様の想いや共創を希望する背景をお書き頂ける項目となっております。本気度の高い企業様とお取組みをされたい方は要チェックです!
【Q2】AUBAを通じてお会いされた企業の数を教えてください。
7月から利用を開始し、8社にメッセージ送信/5社訪問させていただきました。
ご利用3ヶ月でかなり多くの企業様とお会い頂いてますね!
メッセージをお送り頂いた8社のうち7社は先方よりご返信を頂いており、
非常に高い返信率となっています(この秘訣は以降の項目で聞いていきます)。
また、各種キャンペーンへの参加や、
共創状況報告フォーム(https://eiicon.net/forms/contact)にご投稿頂くことで、
メッセージチケットを上手に獲得し、多数の企業様にメッセージ頂いているところもポイントです。
【Q3】コンタクト先はどのように選ばれていますか?
サイト内での検索や推薦メールを拝見して選んでいます。
特に「働き方改革」や「ヘルスケア」に取り組まれている企業さまを中心にピックアップさせていただき、
その後に取り組みを拝見し、提携イメージが沸いた企業さまに連絡を入れています。
PRページを事前にチェックし、提携イメージを沸かせた上でご連絡頂いているということですね!
この点は以前インタビューさせて頂いた【FLASH PARK(https://eiicon.net/blog/43)様】とも共通している点です。
【Q4】他社様にメッセージを送る際に意識されているポイントはございますか?
大切にしている点としては3つあり、
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①弊社は何者か(リソースや実績など)
②相手先についての理解度(関心を持ったポイントなど)
③両社のリソースによってどのような可能性が生まれ得るかという仮説イメージ
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というポイントをお伝えすることを意識しています。
①については、弊社はスタートしたばかりということもあり、リソースや実績が少ないものの、
どのようなプロセスで開発に至ったかなどを含めてお伝えするようにしております。
②については、掲載されている情報やHPなどの情報から「前提」を置くことで、
どのような点に過不足があるかという点を相互に確認できるようにすることを意識しております。
③については、両社の掛け合わせ〈共創〉によって生み出される価値、
世界がどのようなものがありそうかを方向性だけでもイメージをお伝えすることを意識しております。
自社がなぜ今の事業をしているのか、その上で先方に注目したポイント、
最後に共創によってどのような価値を生み出せると考えているのか、
この3つを順序立ててお伝えされているということですね!
メッセージの受け取り手からすると「なぜ自社を選んでくれたのか」「どのような共創ができると思ってくれたのか」というのは意外と想像がつきません。
きちんと明文化してお伝えすることでグッと先方に伝わる本気度も高まります!
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※※※実際に送られたメッセージイメージ(是非参考にしてメッセージしてみましょう!)※※※
弊社は、●●をテーマとした△△分野の事業を行っております。
現在トレンドになっている『□□領域』の中でも、まだまだ取り組みが十分ではない、
●●領域において、社会に気付きを与えたい、という思いから「××」というサービスを提供しています。
貴社のPRページも拝見させていただき、
●●領域において、メーカーとしての製品提供だけではなく、
社会に対して●●領域の情報発信をリードされていると感じました。
仮説ベースではございますが、貴社ターゲットでもある、
●●領域に潜在的な課題を抱えている方々に向けて、
気付きを与えるきっかけとなるイベント等を共同で実施できないか、と考えておりました。
上記内容含め一度ディスカッションをさせていただくお時間をいただけますと幸いです。
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非常に具体的にお話頂きましたね!誠にありがとうございました!
以下改めて今回の事例のポイントです。
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【今回のPOINT】
・PRページを読み込んだ上で、共創イメージが沸いた企業にアプロ―チ。
・キャンペーンや共創報告への参加で無料チケットをゲット!
・自社事業の背景、先方に注目したポイント、共創イメージを順序立ててメッセージする。
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是非みなさんもAUBA活用の参考にしてみてください!
※※今回ご紹介した企業にご興味頂いた方は是非以下URLよりコンタクトが可能です※※
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AUBA活用についてお困りの方は是非ビジネスコネクティングチームにご相談ください。
PRページの書き方からコンタクト先の探し方、合いそうな企業の見つけ方が分からない!等、
些細なことでもお気軽にご相談くださいませ!
問い合わせ先:info@eiicon.net
栗山 彩香株式会社eiicon
新卒で繊維関連の専門商社に入社。企画営業として大手量販店を中心に担当。 大手量販店主力PB商品のリニューアル等、OEM商品の開発から営業、生産管理から物流手配まで幅広く経験。 2017年よりeiiconに参画。アシスタント部門の立ち上げを経験後、カスタマーサクセス/カスタマーサポート部門の立ち上げに従事。現在は年間約1,400社の支援を実施するCustomerSuccess GroupのLeadを努め、オープンイノベーション及びAUBA活用における伴走支援を実施。 趣味はキャンプ/漫画/自宅のスマートホーム化です!
株式会社eiicon
Platform事業部 部長