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No.56/100【第3,670号】《 セルフ点検  〜 リモートで賜ります 〜》

No.56/100【第3,670号】《 セルフ点検  〜 リモートで賜ります 〜》

小島章裕

小島の企画“生”ノート*2021年の妄想*

〜1年後の“きょう”を発想する〜

[発行:2020_05_30]

No.56/100【第3,670号】《 セルフ点検  〜 リモートで賜ります 〜》

リモートワークにオンライン会議。今だけの臨時措置と思っていたが、慣れると便利だ。特にオンライン会議は移動時間がないため、時間が有効に使える。早速、オンライン会議だ、オンラインセミナーだ、とネット上は大盛況だ。

・・・と私も一つ、リモートサービスのビジネスを考えた。それは「セルフ点検」

<床下のセルフ点検>

(1)専用サイトから「床下のセルフ点検」を申し込む

(2)後日、アタッシュケースに入った検査キットが届く

(3)ケースを開ける前にサービス業者とオンライン(PC⇄スマホ)で繋ぐ

(4)サービス業者の指示でケースを開け、機材のセッティング。依頼する前に専用サイトで機材の扱い方を動画で見たので手際はいい

(5)機材を床下に設置したらカメラON。すると、アタッシュケースの上蓋面の画面に映像が映る。同時中継でサービス業者のセンターにも送られる

(6)映像をリアルタイムで見ながらサービス業者の指示で床下の撮影機材を操作し、中継する

(7)検査を終えたら、機材をケースに片付け終了。アタッシュケースは、後日宅配業者が回収に来る

このサービスなら点検詐欺に遭うことなく、家に他人を入れることなく、自分の空いた時間で検査ができる。

「無料で点検します」ではなく、点検も有料でいい。往復送料と機材の保険料を含めた料金設定で、納得感と満足感があれば需要は必ずある。

新型コロナウイルスの影響で、他人を家にあげることに抵抗がある人が増え、家事代行サービスも困っていると知り合いの経営者に聞いた。だから、むしろこれからはリモートでセルフ点検が狙い目。

◆◆◆発想の起点◆◆◆

『リモートでセルフ』

小島:答え合わせは1年後

ーーー

▼執筆者の小島とは?

私は「起業家」として新規事業の立ち上げ・収益化を実業としていますが、「企画参謀」として経営者を対象に新規事業の企画提案も行っています。

しかし、多くの経営者の相談を受けて社員の「提案力向上」の要望が多いため、社員向け「アイデア発想力トレーニング研修」を開発しました。

上場企業やグローバル企業など研修実績があり、手前味噌ですが、満足度も高いのですが、予算が少ない中小企業向けには、「通信教育版」も開発いたしました。

社員が自ら運営できるプログラムで自主性も育ち、発想力だけでなく、社員間のコミュニケーションが活発になるため、会社が活性化すると評判です。

▼あるものを活かして、ないものを創る専門家

『企画が欲しい』が全部叶う有限会社ウィッテム

https://iiidea.jp/

小島章裕

代表取締役

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