No.40/100【第3,654号】《 代車でGO! 〜 “ツーキニスト”の心強い味方 〜》
小島の企画“生”ノート*2021年の妄想*
〜1年後の“きょう”を発想する〜
[発行:2020_05_23]
No.40/100【第3,654号】《 代車でGO! 〜 “ツーキニスト”の心強い味方 〜》
新型コロナウイルスの感染が拡大している時、「通勤用自転車の販売数が伸びた」という報道があった。通勤ラッシュの混雑ぶりは朝の情報番組でも頻繁に報道していた。通勤距離にもよるが、電車やバスを乗り継いで行くより自転車で直で行った方が早い場合もあるから自転車は便利。
さて、自転車は気軽に乗れてとても便利だが、パンクというトラブルがつきまとう。そこで、こんなサービスがあったらとっても心強い。
<代車でGO!>
“ツーキニスト”の友人が、今朝違う自転車に乗ってきた。いつものスポーツタイプではなく、いわゆる「ママチャリ」だ。
私「あれ、自転車変えたの?」
友「違うのよ、パンクしたのよ…」
私「それは大変だったなぁ…。でも、よくこんな時間に自転車屋さん、開いてたな~」
友「これはガソリンスタンドで借りたのよ」
私「ガソリンスタンド!?」
友「通勤途中にあるガソリンスタンドは、パンクした時の『代車サービス』があるんだよ。この自転車もその代車。会社が終わって帰りにガソリンスタンドによると、俺の自転車のパンクは修理されているというサービスさ。自転車で通勤する場合の一番の危機管理はパンク時の対応だからな。こういうサービスがあると、とても安心して“ツーキニスト”できるよ」
ガソリンスタンドに預けた自転車は、近くの自転車屋さんが来て直してくれる。パンク修理は素人でもできるが、忙しい通勤途中はできないし、一刻も早く出勤しないといけない。また、自転車屋さんは絶対数が少なく、早朝や夜中は閉まっている。
そのため、私たちの生活インフラとして根付いているガソリンスタンドがとても便利。ガソリンスタンドの自転車は、スタンドでオイル交換やメンテナンスを依頼して待っているお客も使える。時間があれば近くのお店に買い物に行くことに使ってもよい。
スタンドの前にのぼりを立てていつも告知しておけば、万が一の時、すぐに思い出せる。
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自転車がパンクした時、台車貸します
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◆◆◆発想の起点◆◆◆
『生活インフラ』
小島:答え合わせは1年後
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▼執筆者の小島とは?
私は「起業家」として新規事業の立ち上げ・収益化を実業としていますが、「企画参謀」として経営者を対象に新規事業の企画提案も行っています。
しかし、多くの経営者の相談を受けて社員の「提案力向上」の要望が多いため、社員向け「アイデア発想力トレーニング研修」を開発しました。
上場企業やグローバル企業など研修実績があり、手前味噌ですが、満足度も高いのですが、予算が少ない中小企業向けには、「通信教育版」も開発いたしました。
社員が自ら運営できるプログラムで自主性も育ち、発想力だけでなく、社員間のコミュニケーションが活発になるため、会社が活性化すると評判です。
▼あるものを活かして、ないものを創る専門家
『企画が欲しい』が全部叶う有限会社ウィッテム
https://iiidea.jp/
代表取締役