第3,599号【カスタマイズ予約メール 〜自分都合で確認メールが来る〜】
覚えるのが苦手。覚えているのが苦痛。そんな性格のため、どんな些細なスケジュールでもすべてGoogleスケジュールに入れて管理し、予定が近づくと「通知」される設定にしています。しかし、万が一、入力し忘れるとまったく無かったことになってしまうため、妻には「人格」を疑われることもあります…。
さて、Gmailを多用していますが、特に「スヌーズ」機能が秀逸。メールを受信するとすぐに開封して読むのですが、その場で返事ができない内容や時間がない時は「スヌーズ」機能を使って日時を指定して再びメールを自分に届く設定にします。そうすることで「読んだけど返信を忘れる」ことがなくなりました。
この機能を世の中の「予約するサービス」にぜひ、実装してほしい。新幹線にしても、ビジネスホテルにしても多くの予約するサービスは、既定の設定でしか予約確認のメールが来ない。だから、予約後に「確認メールはいつ受け取りますか?」という問いを設け、「3日前夜10時」「前日朝9時」「当日朝7時」など時間指定できたら、とても助かります。
人によってスケジュールを確認する時間帯は違うし、落ち着く時間帯も違います。忙しい時に受信してもバタバタして忘れてしまうし、夜勤の方は受け取りたくない時間帯もあります。サービス提供側も失念による「無断キャンセル」を減らす効果も期待できます。
もっと言えば、人によって使うアプリも多様化していますので、せめて主要な人気アプリと連携して、TwitterやFacebook、LINEなどに「確認通知」が届くと便利ですね。
◆◆◆儲けのヒント◆◆◆
『ライフスタイルに合わせた接触』
追伸:小島の「今日この頃」
昨晩、妻が「悪いけど、くだらない話を聞いてくれる!」と切り出すと、マシンガンのように勤め先の愚痴を言い始めました。上司が勝手に自分の蛍光ペンを使うだの、戸棚の伝票をキレイに置かないなど、些細なことではあるが積もり積もっての爆発です。挙げ句の果ては、私たち女子社員はお菓子をあげるのに上司は一個もくれないなど、今時の小学生でも言わないような愚痴まで聞きました。相槌を打ちながら黙って聞くのですが、私がこの域まで達したのは最近のこと。多くの先人が言う「妻の話は黙ってきけ、決して解決策を口に出してはいけない」という教えを忠実に守り、きょうも絶妙な夫婦関係を維持しています。
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▼あるものを活かして、ないものを創る専門家
『企画が欲しい』が全部叶う有限会社ウィッテム
https://iiidea.jp/
▼執筆者の小島とは?
私は「起業家」として、新規事業の立ち上げ・収益化を実業としていますが、「企画参謀」として経営者を対象に新規事業の企画提案も行っています。
しかし、多くの経営者の相談を受けて社員の「提案力向上」の要望が多いため、社員向け「アイデア発想力トレーニング研修」を開発しました。
上場企業やグローバル企業など研修実績があり、手前味噌ですが、満足度も高いのですが、予算が少ない中小企業向けには、「通信教育版」も開発いたしました。
社員が自ら運営できるプログラムで自主性も育ち、発想力だけでなく、社員間のコミュニケーションが活発になるため、会社が活性化すると評判です。
代表取締役