TOMORUBA

事業を活性化させる情報を共有する
コミュニティに参加しませんか?

AUBA
  1. Tomorubaトップ
  2. ブログ
  3. そこに川があるから、そこに太陽があるから
そこに川があるから、そこに太陽があるから

そこに川があるから、そこに太陽があるから

松田 俊宏

太陽の光がさえぎられることがない長閑な地域にあります。

付近をアルプス氷河が水源の清流豊かなアーレ川が流れています。

その太陽と川がエネルギーを注ぐ「スイス・イノベーション・パーク・イノヴァーレ」。

既存の基礎科学研究機関「ポール・シェラー研究所」に隣接してパークを建設中です。2023年の完成後は、パーク運営は全て再生可能エネルギーで賄われる見込みです。太陽光で発電し、川の水を冷媒として空調管理します。暖房は施設内設備の排熱を利用。この持続可能な環境は、そこに川と太陽とテクノロジーがあってこそ。

「パーク・イノヴァーレ」の "イノヴァーレ" は地名ではありません。"Innovation" と"Aare(アーレ川)" を掛け合わせて "Innovaare(イノヴァーレ)"と命名されました。自然の恵みとイノベーションの融合を、まさに実践するパークで最先端の研究をしませんか。

(過去記事「CERNと協働研究をしませんか?」でパーク・イノヴァーレとアーレ川の写真を紹介しています)

松田 俊宏在日スイス大使館

スイス国内で6ヶ所のテクノロジーパークを運営。世界各国からの企業とスイスの研究機関が集まる研究開発拠点として、日本企業のスイスでのオープンイノベーションプラットフォームを提供しています。

在日スイス大使館

スイス・ビジネス・ハブ 投資促進部

新規事業創出・オープンイノベーションを実践するならAUBA(アウバ)

AUBA

eiicon companyの保有する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」では、オープンイノベーション支援のプロフェッショナルが最適なプランをご提案します。

チェックする場合はログインしてください

コメント0件


    おすすめブログ

    • 繊維加工業者マッチングサービス/繊維加工の川上から川下までをつなぎ繊維素材が絡むものづくり案件の実現をサポート

      繊維素材が絡むものづくり案件の実現をサポート~繊維業界は複雑な分業態勢~繊維製品では生産工程のすべてが1社で行われることはありません。大変多くの専門企業・加工場が関わり製品が仕上がります。作ろうとする物の規格が少し変わるだけで適切な加工場も変わるような、高い専門知識を必要とする複雑な業界です。素晴らしいアイデアが生まれても、"実現に向けどこに相談したら良いか分からない"というケースが少なくありません。~適切な加工場をマッチングし企画を実現~植田屋では、案件をお持ちの企業様よりご相談を受け、加工場や専門工場を繋ぐパイプ役として帆走し企画実現をサポートしております。尚、当サービスは登録企業からマッチングするような形式ではございません。案件ごとに調査を行い最適な加工場をピックアップいたしております。植田屋がマッチングを実現できる理由~染工場は技術の相談窓口~染工場は自社で請け負う染色加工前後の”他社工程”も把握して加工を行う必要があり、川上から川下を繋ぐパイプ役になることが珍しくありません。そのため多くの加工技術に精通しており、また多くの加工場との面識を持っております。「こんな製品を作れば売れる!」

      尾藤健

      3年前

    • 太陽光架台の初期構造設計から異常気象リスクを軽減する方法とは

      太陽光発電の導入は世界的に加速的に拡大を続け、日本では高コストなどの原因で十分に進んでいませんが、発電所において、1%のリスクがあっても重大な損失発生に高い可能性があります。強風など極端気象の多発地域で大型太陽光発電所の利用推進ためには、初期設計の前に、気象リスクの管理方法が非常に重要になります。異常気象により、太陽光発電所に巨額の損失をもたらしたことがあり、それは、構造設計、製品品質、O&Mなどの要因の組み合わせ結果です。太陽光架台専門メーカーとしての安泰ソーラーは、大型太陽光発電所の異常気象課題に対応する幅広い経験を持っています。つきまして、構造設計に関する洞察を共有し、なぜ太陽光発電所建設の際に気象リスクへの配慮が必要なのかを見ていきます。強風による被害は、主に共振によって引き起こされたものです。マルチアクチュエータ駆動を利用した安泰ソーラー追尾式架台は、その問題を完全に対応できます。追尾式太陽光発電所の建設完了後、システム固有振動数f1が発生し、また発電所の臨界風速により、周波数f2が生じます。f2がf1に近いか等しい場合、共振が発生し、システム転げ落ちなどの不安定性を高めます。マルチアクチュ

      コウ

      3年前

    • 「女川とのあたらしい繋がりをつくる実験」イベントを、宮城県女川町の特定非営利活動法人 アスヘノキボウと共催しました

      株式会社AnyWhere ( 本社:東京都武蔵野市、代表取締役CEO:斉藤晴久、以下AnyWhere ) が、「女川とのあたらしい繋がりをつくる実験」(主催: 特定非営利活動法人 アスヘノキボウ) イベントを共催しました。人でつながるワークプレイスプラットフォームを提供するTeamPlaceと、TeamPlaceにも掲載している、女川フューチャーセンター Camassを運営する、女川町の活動人口(女川町民に限定せず、女川町と関わり活動する方)を生み出すアスヘノキボウが行う、関係人口の可視化、資産化を実験的に始める取り組みについて、オンラインイベントを開催しました。これまで、またこれから女川町に関わりのある方が、女川町とプロジェクトや地域活動に関わる機会を作り、繋がりをつくりやすくするための実験として、TeamPlaceを活用してつながりの可視化、資産化を行いました。イベントには25名の参加があり、CamassのTeamPlaceに、新たに20名がつながりました。女川フューチャーセンター Camass TeamPlace URL: https://team-place.com/space/95TeamPlace

      斉藤 晴久

      3年前