No.37/100【第3,651号】《交通系ギフト券 〜収束後は両親(祖父母)に会いに行こう!〜》
小島の企画“生”ノート*2021年の妄想*
〜1年後の“きょう”を発想する〜
[発行:2020_05_22]
No.37/100【第3,651号】《交通系ギフト券 〜収束後は両親(祖父母)に会いに行こう!〜》
父「カズヒロ(孫:大学生)は帰ってこんのか?」
私「バイトできず金ないから、帰って来れんよ」
長男のカズヒロは大学生、バイト先をコロナの影響で失い、“無職”が続き、金欠状態。暮らしていけるお金は仕送りしているが、帰省するお金はない。
父「じゃあ、お金を送ってあげようか?」
私「いいよ、もう大人なんだから。それにお金送ったら他のもんに使ってしまうわ」
父「私が会いたんじゃ! いいギフト券があるから贈るよ」
私「ギフト券?」
後日・・・
カズヒロ「あれ、じいちゃんから手紙?が届いとる。。。」
封を開けてみると祖父からのメッセージカードと一緒に見慣れないチケット(券)が入っていた。
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帰省の時に使ってください。
★交通系ギフト券20,000円★
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交通系ギフト券は、全国のあらゆる交通機関で使える金券。自粛期間を経て新型コロナウイルスの収束後、交通機関が一丸となり人の移動を促すために作られた。
新幹線を利用して帰省する家族は新幹線チケットを購入する際に使える。高速バスで移動する学生も使える。恋人同士で贈り合ったり、就活や受験にも使える。
人が動けば経済が潤い、多くの人に笑顔が戻る。
◆◆◆発想の起点◆◆◆
『人が移動する仕掛け』
小島:答え合わせは1年後
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▼執筆者の小島とは?
私は「起業家」として新規事業の立ち上げ・収益化を実業としていますが、「企画参謀」として経営者を対象に新規事業の企画提案も行っています。
しかし、多くの経営者の相談を受けて社員の「提案力向上」の要望が多いため、社員向け「アイデア発想力トレーニング研修」を開発しました。
上場企業やグローバル企業など研修実績があり、手前味噌ですが、満足度も高いのですが、予算が少ない中小企業向けには、「通信教育版」も開発いたしました。
社員が自ら運営できるプログラムで自主性も育ち、発想力だけでなく、社員間のコミュニケーションが活発になるため、会社が活性化すると評判です。
▼あるものを活かして、ないものを創る専門家
『企画が欲しい』が全部叶う有限会社ウィッテム
https://iiidea.jp/
代表取締役