No.25/100【第3,639号】《DIYホームポスト 〜作って使ってお得に買う〜》
小島の企画“生”ノート*2021年の妄想*
〜1年後の“きょう”を発想する〜
[発行:2020_05_18]
No.25/100【第3,639号】《DIYホームポスト 〜作って使ってお得に買う〜》
ネット通販で商品を買う、そして届く。一昨日も、昨日も、きょうも。。。
妻「明日はないでしょうね?」
と怒りを滲ませて、私に問う。とても答えられるわけがない・・・。
妻「もう、宅配ボックスを置かない?」
私「はい、置きましょう、置きましょう!」
ということで、ネットで「宅配ボックス」を探し始める。ここまでは実話。
さて、ここで考えたアイデアをご紹介。宅配ボックスを流行りのDIYで作ろうというイベント考案。
主催:ホームセンター
協賛:ショッピングモール、郵政省、国土交通省
参加費:10,000円(仮)材料費込み
製作物:家庭用の郵便ポスト&宅配ボックス
このイベントを週末ホームセンターで開催する。宅配ボックスとポストは金属製のため組み上がっているが、自立式にするのか置き型にするのか、色は何色に塗るのかなど、外観は木材を使って作り上げる。
工具はホームセンターで借り、半日で完成。自作した郵便ポスト&宅配ボックスを自宅に設置したら終了!
このイベントの特徴は、
(1)郵便ポスト&宅配ボックスを作る楽しみ
(2)自分で作った郵便ポスト&宅配ボックスを設置する喜び
に加え、参加費10,000円の中に協賛のショッピングモールのポイント3000円分が含まれており、
(3)ポイントでショッピングができるお得感が付いてくる
(4)注文したら届く待ち遠しさがあり、
(5)予定通り宅配ボックスで荷物が受け取れた感動がある
1回で何度も楽しみが味わえるイベント。
人手不足で「再配達」が社会問題となり、さらに新型コロナウイルスの自粛中は、在宅中でも宅配業者から荷物を手渡しで受け取らずにやり取りすることもあった。そのため、宅配ボックスがあれば便利だ。一家に一台の時代になりつつある。
注文が頻繁すぎて後ろめたい人こそ、ぜひ宅配ボックスの設置を!
◆◆◆発想の起点◆◆◆
『作ったら試せる楽しみ』
小島:答え合わせは1年後
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▼執筆者の小島とは?
私は「起業家」として新規事業の立ち上げ・収益化を実業としていますが、「企画参謀」として経営者を対象に新規事業の企画提案も行っています。
しかし、多くの経営者の相談を受けて社員の「提案力向上」の要望が多いため、社員向け「アイデア発想力トレーニング研修」を開発しました。
上場企業やグローバル企業など研修実績があり、手前味噌ですが、満足度も高いのですが、予算が少ない中小企業向けには、「通信教育版」も開発いたしました。
社員が自ら運営できるプログラムで自主性も育ち、発想力だけでなく、社員間のコミュニケーションが活発になるため、会社が活性化すると評判です。
▼あるものを活かして、ないものを創る専門家
『企画が欲しい』が全部叶う有限会社ウィッテム
https://iiidea.jp/
代表取締役