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感情コントロール”のカギは”ホルモン”にあった?! -慶應義塾大学 満倉靖恵教授 ウェビナーレポート-

感情コントロール”のカギは”ホルモン”にあった?! -慶應義塾大学 満倉靖恵教授 ウェビナーレポート-

飯田剛史

「ホルモンを制する者は心を制する。」

満倉教授は熱く語ります。

Covid-19影響下での生活が始まって、早くも1年以上が経過しました。

新しい生活様式に慣れてきた部分もある一方で、急激な環境の変化に適応しきれず戸惑いを感じたり、長引く自粛生活に閉塞感や疲労を感じている方も多いと思います。

自粛が必要な生活を続ける中、自分の心をどのように理解し、向き合うべきでしょうか。

脳波から感性を可視化する研究の第一人者であり、弊社CTOでもある慶應義塾大学の満倉靖恵教授を迎え、『withコロナだからこそ必要な“感情のコントロール”をホルモン変動と脳波から考える』と題して、2021年4月19日にウェビナーを開催したレポートを公開しました。

https://note.com/dentsusciencejam/n/nb61851da3b50

飯田剛史(株)電通サイエンスジャム

(株)電通サイエンスジャム

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