第3,610号【緊急入院グッズの手配 〜入院グッズのリストを見るだけでも安心します〜】
年始に妻のご両親が旅行へ行きました。その旅行先でお母さんが怪我をされ、入院することに。1月2日のこと。お父さんから妻へ連絡が入り、慌てて入院の準備を整え、旅先へ。幸い比較的に近い京都のため、妻を乗せて自家用車で向かいました。
年始の忙しい時に妻も勤め先を休むことになり、後ろめたさもありましたが勤め先は快諾してくれ、お見舞金までいただきました。その時専務が「お母さんに(お見舞金)渡すと気を使われるから、あなた(妻)の交通費にしなさい」と言われたそうです。こういう気遣いって、心に沁みます。経営者の端くれとして見習わないと!
さて、この一件で思いついたことがあります。入院グッズについて。病院から教えていただいたり、ネットで調べたのですが、いざという時は困りますよね。グッズを買うのもドラックストアに行ったり、ホームセンターへ行ったりと右往左往しました。
そこで、こんなサービスを考えてみました。
(1)結婚式の引き出物のカタログのように、カタログで入院グッズ一覧が選べて、注文すると指定の病院へ届けてくれるサービスチケット
(2)すぐに欲しい人は、近くのドラックストアで入院グッズ一式を購入できるサービスチケット
(3)付添人がネットでホテルの宿泊手配をする際に手数料など割り引いてくれる割引チケット
これらのチケットを法人向けに配布しておき、社員が必要になったら法人側からお見舞金と一緒に手渡してもらいます。たとえ使わなくても受け取った側は心遣いに嬉しいし、心強いですよね。入院する人向けのサービスだけでなく付添人へのサービスもセットで提供することがポイント。
今回の一件で妻は「宿泊予約サイト」へ新規に会員登録をして、自分で近くのホテルを予約していました。こういう新規会員募集の仕方がありますので、法人向けの販促は個人向けサービスとはいえ大切なルートです。
◆◆◆儲けのヒント◆◆◆
『個人向けサービスでも法人ルートを開拓』
追伸:小島の「今日この頃」
年末年始に飲みすぎて、お酒に飽きました。ちょうど今年の目標を考えていたので、減量5kmを目指し自宅では禁酒にすることにしました。もともと週末に缶ビール2本程度の飲酒ですが、これを機に宅飲みはやめることにしました。とは言ってもまだ2週目。今週末の三連休に耐えられればその後はすんなり行けそう…な気がする。。。
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▼執筆者の小島とは?
私は「起業家」として、新規事業の立ち上げ・収益化を実業としていますが、「企画参謀」として経営者を対象に新規事業の企画提案も行っています。
しかし、多くの経営者の相談を受けて社員の「提案力向上」の要望が多いため、社員向け「アイデア発想力トレーニング研修」を開発しました。
上場企業やグローバル企業など研修実績があり、手前味噌ですが、満足度も高いのですが、予算が少ない中小企業向けには、「通信教育版」も開発いたしました。
社員が自ら運営できるプログラムで自主性も育ち、発想力だけでなく、社員間のコミュニケーションが活発になるため、会社が活性化すると評判です。
▼あるものを活かして、ないものを創る専門家
『企画が欲しい』が全部叶う有限会社ウィッテム
https://iiidea.jp/
代表取締役