脱炭素、30年目標
以前( 京都議定書 )は、
「 CO2マイナス何パーセント 」と言っておりました。
EU( ヨーロッパ連合 )が
自国の製造業を守るため、関税( GATT/WTO )に変わる
新しい障壁として生み出された炭素税がベース。
主目的は、アジア( 主に中国向け )です。
第1位:中国( 28.2% )( GDP2位 )
第2位:新大陸アメリカ( 14.5% )( GDP1位 )
第3位:インド( 6.6% )( GDP5位 )
第4位:ロシア( 4.7% )
第5位:日本( 3.4% )( GDP3位 )
第6位:ドイツ( 2.2% )(GDP4位 )
第7位:韓国( 1.8% )
第8位:カナダ( 1.7% )( GDP10位 )
第9位:インドネシア( 1.5% )
第10位:メキシコ( 1.4% )
仮に「 GDP 」が国力を示す一つのスケールとすると
経済力( GDP )3位に日本は、
温室効果ガス排出量では5位であること。
これは、ガス排出量4位のドイツ( GDP4位 )と
ガス排出量13位のイギリス( GDP7位 )とを足すと同じくらい…
( GDP6位 )フランスがガス排出量では15位( 0.9% )でいられる理由は
ご存知の通り、原子力発電が77.6%であることで、説明できます。
電気/電池/EV~SDGなど、様々な言葉に変えて
環境っぽいことを謳いながら
各国で経済力( GDP )を落とすためのラウンド( 交渉 )が
本来の目的です。
「 環境にいいこと、しようぜぇ~ 」
「 世界で集まって、環境にいいこと、しようぜぇ~ 」
「 本当に出来るの? 」
「 じゃぁ、お前( 日本 )だけ、やれよ 」
…ということを勉強しました。
MOTTOが創業した2007年前後、
「 リサイクル 」と双璧の言葉として
魅力的な将来を描けるような…
「 カーボン:ニュートラル/オフセット、排出権取引 」
第一事業で、「 リサイクル:国際循環システム 」を目指し
第二事業で、「 排出権取引:カーボンオフセット 」を目指し、
まだ無いリサイクルと融合した事業モデルを作ろうと、
真剣に考えていました。
倉持幸司MOTTO株式会社
MOTTO株式会社
代表取締役