環境管理型権力の功罪とファシリテーションへの応用
アーキテクチャ、環境管理型権力、ナッジといった考え方の問題や課題はなんでしょうか。私たちは、これらとどのように向き合っていけばよいのでしょうか。
意識の煩わしさ、自己責任からの解放
権力という言葉からは、どこか「従ってはいけないもの」「よくないこと」「抗うべき」といったニュアンスを感じるかもしれません。特にアーキテクチャによる環境管理型権力は人々が意識することなく行動するようはたらきかけられるため、権力者の意図通りに動かないよう身構えてしまうこともあります。 [本文を読む↗️]
小寺康史株式会社リセッケイ
関西学院大学総合政策学部卒後、鉄鋼系専門商社の法人営業を経て組織コンサルティング系企業へ。大手上場企業の幹部研修等のプログラム開発及び講師を務めつつ自組織においては経営改善により業績のV字回復を主導、役員を経て社長に就任。2018年に株式会社リセッケイを設立。和風ボードゲーム『雅々(がが)』開発。「ウィズコロナ時代のファシリテーター養成講座」執筆(発行: 中小企業研究会)。東京2020オリンピック・パラリンピックでは組織委に所属し人材管理に携わる。2020年には空葉堂書店(東京都新宿区)を開く。
株式会社リセッケイ
代表取締役