次の当たり前をつくろう。
『次の当たり前をつくろう。』
数年前のJR東日本のTVCMのキャッチコピーです。
社会が大きく変わる今、この言葉をあらためて胸に刻んでいます。
「これまでの当たり前」から、「次の当たり前」へ。今こそ、ベンチャー共創を力強く進めていきます。
※以下、抜粋です。
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言うまでもなく、新型コロナにより社会は大きく変わりました。3か月前の景色を取り戻すのは難しいでしょう…。
新しい生活様式、新しい働き方、Withコロナ時代のニューノーマル。
今こそ、「これまでの当たり前」から「次の当たり前」へ、大きく舵を切らないといけません。
「次の当たり前」をつくるときに、「絶対に必要だよな」って思っているのが、ベンチャー企業との共創です。
仕事柄そう思うのかもしれませんが、でも仕事で体感しているからこそ、自信を持ってそう言えるのです。理由は3つあります。
一つは、「スピード」。ベンチャー企業と大企業では、圧倒的に物事を進める(当然「決める」も)スピードが違います。
もちろん、安全第一のJR東日本では、スピードの出し過ぎにはブレーキを踏みますが、それでも加速性能は段違い。
何度ブレーキを踏んでも(苦笑)、すぐにやり方やモデルを変えて未来に走り出します。
この激動の時代、つべこべ言わず思い切って、ベンチャー企業の時計に合わせちゃうっていう判断も必要になると思います。
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他の2つの理由も含めて、なぜベンチャー共創なのか。
さらには、私たちCVCがいま何をしようとしているのか。
ブログにまとめましたので、ご関心のある方は、「鉄道員(ぽっぽや)社長の冒険」をご訪問ください。記事はこちら。
JR東日本スタートアップJR東日本スタートアップ株式会社
1991年、東日本旅客鉄道株式会社入社。駅での勤務から財務や経営企画、小売業などに従事。2018年2月、JR東日本スタートアップ株式会社代表取締役社長に就任。「JR東日本スタートアッププログラム」の開催などを通じ、スタートアップ企業×JR東日本による、オープンイノベーションに尽力している。また、柴田氏はブログ「鉄道員(ぽっぽや)社長の冒険」を通じて積極的な情報発信も行っている。
JR東日本スタートアップ株式会社
代表取締役社長