廃棄されるだけの木製パレットを牡蠣筏に!パレット牡蠣はソリューションだ!
パレットアワード2019最優秀賞受賞作品を実現!
ソーシャルビジネスで知られる沼田BASE合同会社(所在地:広島県広島市、代表:今井道夫)は、物流業界の悩みであった木製パレットの再利用に向け、クラウドファンディングプラットフォームのMotionGalleryにて11月8日よりクラウドファンディングを開始いたします。1月6日まで実施し、目標金額は3500万円。集まった資金は、木製パレットの再利用に使用させていただきます。
▼クラウドファンディングページ
https://motion-gallery.net/projects/pallet-oyster
※ページ内の写真はご自由にお使いいただけます。
■概要
廃棄パレットの可能性を見つける。物流業界で使用される木製パレットは、廃棄の際にコストとCO2排出による大きな環境負荷が問題点でした。それを全国津々浦々で養殖されている牡蠣筏に流用することでそれらの問題を一挙に解決します。
■クラウドファンディング概要
SDGsは世界で取り組むべき課題です。地球環境は確実に変化し生き物が過ごしにくい世界に変わっています。その中で、廃棄されると莫大なコストとCO2を排出してしまう、言わば運送業界の悩みのタネである木製パレットが牡蠣筏に再生されることですべて解消されます。温室効果ガス排出量の大幅な削減、雇用の創出、地域差が出にくく再現性があり、持続可能で、公平性を担保した取り組みです。
『美味しい牡蠣を食べることが地球環境の保全につながる』そんなプロダクトです。
■今後の展開
牡蠣の養殖は3年サイクルです。
1年目に幼生の着床から間引き、2年目に生育、3年目に太らせた牡蠣を収穫が基本サイクルであり、ほとんどが人件費に絡む運営資金となります。そのほかにも牡蠣筏から牡蠣を収穫する際の機材や牡蠣筏を沖まで引く船なども必要です。資金が集まり次第、協力企業より木製パレットを提供いただき、再生してパレット牡蠣の養殖が始められます。パレットを廃棄する場合、莫大な廃棄コスト(処理費・移送費・人件費等)と、廃棄に伴うCO2排出は大きな環境負荷となっていました。しかしこの取り組みが実現すれば牡蠣の養殖業での雇用の創出、カーボン・オフセット、SDGsのソリューションが示ます。
■会社・団体概要
会社名:沼田BASE合同会社/ 代表社員:今井道夫/ 創立:2019年7月 /URL:https://numatabase.com
住所/広島県広島市安佐南区伴東4-12−5
本件に関するお問合せ先
沼田BASE合同会社 担当:今井
URL:https://numatabase.com
MAIL:m.imai@numatabase.com
CEO