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ナイスモバイル、オカムラと共同で会議DXの実証実験を開始 〜世界シェアNo.1(Futuresource調べ / 2023)電子黒板を「point 0 marunouchi」などに導入〜

ナイスモバイル、オカムラと共同で会議DXの実証実験を開始 〜世界シェアNo.1(Futuresource調べ / 2023)電子黒板を「point 0 marunouchi」などに導入〜

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ビジネス向けインタラクティブディスプレイ(電子黒板)世界シェアNo.1のナイスモバイル株式会社は、株式会社オカムラと共同で、会議DXに関する実証実験を開始する。その一環として、オカムラが出資する株式会社point0が運営するコワーキングスペース「point 0 marunouchi」に、世界シェアNo.1(Futuresource調べ / 2023)の電子黒板「MAXHUB All in One Meeting Board V7シリーズ」55型を導入した。また、同じくpoint0が運営する「terminal.0」にも86型を設置し、実験環境を整えた。

ハイブリッドワーク時代の会議課題に挑む

近年、リモートワークと出社を組み合わせたハイブリッドワークが一般化し、オンライン会議の重要性が高まっている。ナイスモバイルの調査によると、ビジネスパーソンが週に費やす会議時間は約5時間に及び、業務全体の10%を占める。さらに、Microsoft Teamsのミーティングや通話は2020年2月以降、92%も増加しているというデータもある。

こうした状況を受け、ナイスモバイルとオカムラは、より効果的で生産性の高い会議の実現を目指し、共創空間における電子黒板の活用を検証する実証実験を開始した。

実証実験の概要

この実証実験では、参画企業が「MAXHUB All in One Meeting Board」を利用し、以下の調査を実施する。

  • 利用者の習熟度や満足度を測るアンケート調査

  • 現在の会議形態やICT機器導入の課題を探るインタビュー

  • ICT機器の活用に関する新たな課題を発見する観察調査

期間は2025年2月から5月を予定しており、共創空間を通じて理想的な会議の形を模索する。

実証実験の先に見据えるものとは?世界No.1電子黒板「MAXHUB」とは

MAXHUBは、会議の効率化を目的に開発されたインタラクティブホワイトボードで、世界シェアNo.1(Futuresource調べ / 2023)のブランドとして知られる。タッチ操作に対応し、直感的な操作性を備えるだけでなく、Web会議やプレゼンテーション、ホワイトボード機能などを一台で完結できる「All in One」仕様が特徴だ。

日本国内でも導入が進んでおり、「All in One Meeting Board」の販売台数は1.8万台を突破。多くの企業が会議の質向上と業務効率化のために採用している。

オカムラと共に進める今回の実証実験を通じて、より良い会議環境の実現に向けた知見を蓄積し、次世代の会議DXのあり方を提案していく方針だ。この実証実験の成果により、企業の会議がより効率的で生産的なものになることが期待される。今後の展開に注目が集まる。

関連リンク:プレスリリース

(TOMORUBA編集部) 

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