iOS14リリースに向けて「1:5の法則」に注目!アプリマーケターが今すぐ取り組むべき、既存顧客キープ法とは?
この秋に迫るiOS14リリースに伴うプライバシーポリシーの変更について、連日多くのウェビナーで取り上げられ、広告・アプリ業界で関心が高まっています。今回のブログでは、最近ウェビナーに参加する中でとても重要にだと身にしみて感じたマーケティング用語「1:5の法則」をテーマに取り上げたいと思います。
「1:5の法則」とは
新規ユーザーを獲得するコストは、既存ユーザーの5倍のコストがかかるという法則。
また、新規ユーザーを獲得するコストは高いにもかかわらず利益率は低く、既存ユーザーの維持が極めて重要であるという考えです。
多額のコストをかけ、マーケティングで獲得したユーザーをちゃんとつなぎ止められていますか?新規獲得ユーザーの80%は、3日以内に離脱すると言われています。
*iOS14リリースに伴うIDFA取得のハードルが上がる中、新規ユーザー獲得はさらに難しくなると予想されるため、既存ユーザーを維持することがより重要になります。どんどん高騰する広告費へ予算を投下して新規ユーザーを獲得するよりも、既存ユーザーによりリソースを注力するリテンションマーケティングによって得られるメリットの方が大きくなります。
*iOS14リリースに伴うIDFAトラッキング規制についてのブログ記事はコチラ
30日リテンション平均50%!
弊社ではリワード付き広告配信技術を利用しBtoC向けアプリ「貯まるスクリーン」シリーズをリリースしており、現在JRE POINT・Pontaポイント・LINEポイントが貯まる3つのアプリを提供しております。ユーザーは、ロック画面に流れる広告やコンテンツをクリックすることによりポイントを貯めることができます。リワードをフックにし、ユーザーとのタッチポイントを提供しつつ高いリテンションを獲得しております。
アプリ事業者必見アプリマーケティングツール「BuzzAd」
現在弊社ではこのリワード付き広告配信技術をSDKでBtoB向けに提供するサービス「BuzzAd」も展開しております。アプリ事業者はこの「BuzzAd」SDKの導入と自社ポイントシステムとの連携により、既存アプリにリワード付き広告を表示することが可能になります。
BuzzAdでは多様な配信タイプの中から貴社アプリのUIに合うものを選択可能です。特にこの中でもPopはAndroidホーム画面をユーザーとのタッチポイントに活用できる、他にはないユニークなインベントリーです
「ポイントが貯まる」ということをフックにして、ユーザーにメリットを提供することによって貴社に起こるメリットとは?
アプリ内でポイントが貯まるという機能の学習により
→ アプリ起動回数が増える
起動回数が増えることにより
→ 貴社サービスコンテンツへの流入・接触回数が増えることによる売上増加
自社ポイントの形でユーザーへポイント付与することにより
→ 還元したポイントの貴社サービス内での再循環を促進
広告収益をポイント付与の原資とするビジネスモデルにより
→ 貴社からの持ち出しゼロでユーザーへ還元、さらに新たな広告収益を獲得
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諸 俊赫株式会社バズヴィル
まだ日本では新しい、Androidのホーム画面上にチャットヘッド型アイコンを表示してユーザーにアプローチするアプリマーケティングソリューション「BuzzAd Pop」を提供しております。 既に日本では「JR東日本」「ロイヤリティ・マーケティング(PONTA)」「LINEショッピング」と協力し「ロック画面ソリューション」としてそれぞれのアプリを提供しております。
株式会社バズヴィル
事業責任者