アンドゥリル・インダストリーズ、日本のリーディングカンパニー3社と提携し、防衛能力の変革を支援
シドニー2023年5月31日/PRNewswire/ -- 防衛技術企業のアンドゥリル・インダストリーズは、住友エアロシステム株式会社、伊藤忠商事株式会社、ほか有力な日本の商社の3社と了解覚書(MOU)に署名し、APACの進出に向けた重要なマイルストーンを達成したことを発表しました。
アンドゥリル・インダストリと住友エアロシステム株式会社は了解覚書(MOU)に署名した。
「アンドゥリルの製品ポートフォリオ全体にわたって、評価の高い日本の商社3社と提携するのは大変光栄なことです」とアンドゥリル・アジア太平洋地域のエグゼクティブチェアマン兼最高経営責任者のデイビッド・グッドリッチOAMは述べています。
「私たちは、最先端技術で防衛能力を変革するアンドゥリルの製品を日本の防衛省に提供する機会をすぐにでも模索したいと考えています。
アンドゥリルは最先端の防衛技術を迅速に開発することが強みで、日本は革新、品質、細部への注意力において国際的に評価されています。この新たな提携は、日本をはじめとする広範なインド太平洋地域の安全保障に多大な利益をもたらす、素晴らしいコラボレーションの始まりです。
アンドゥリルは、日本独自の要件を満たす多様な自律型製品と機能を持ち、自由で開かれたインド太平洋という日本のビジョンの実現に非常に適しています」
住友は「アンドゥリルのビジネス開発を支援できることを光栄に思います。両社とも、日本の自衛隊の新たな能力向上に貢献する機会であると考えています。特に共同作戦の指揮と制御は非常に重要になってきており、アンドゥリルのLattice OSの中心機能であるJADC2やハードウェア非依存性が、自衛隊の将来の戦闘力向上に貢献すると信じています」と述べています。
アンドゥリルは、陸、海、空、宇宙、サイバーの全領域における防衛ソリューション開発で高い評価を得ています。製品と機能には、Counter UAS、Maritime Counter Intrusion、Ghost sUAS、ALTIUS、Dive-LDなどがあります。ミッションの達成に向けた無人機との協調を可能にするオープンアーキテクチャオペレーティングシステムLatticeをすべてのシステムに採用することで、アンドゥリルは、防衛技術において「ソフトウェアファースト」のアプローチを実現しています。
アンドゥリルとアンドゥリル製品の詳細については、こちらのウェブサイトをご覧ください:https://www.anduril.com/
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