鹿児島市、スケールを狙うスタートアップを対象に、事業創造支援プログラム「KagoshimaStartupBirthProject」を開催
鹿児島市は、株式会社ゼロワンブースター(以下、01Booster)とともに、事業創造支援プログラムを開催すると発表した。
プログラムは、成長意欲の高い起業家や第二創業を目指す若手経営者、新規事業への進出を目指す中小企業などを対象に、スタートアップの立ち上げに必要な考え方、良い価値連鎖(良いコミュニティや支援者)を見つけることの重要性、ピッチの方法などを学んでもらうという内容だ。
7月から10月のうち、5日間の日程で、「セミナー」や「メンタリング」、「DemoDay(デモデイ)」のプログラムを行う。なお、メンターは九州や東京の起業家や支援団体が務める。
鹿児島市は、このプログラムを通して、スケール(大きな成長)を狙うスタートアップ創出の機運を高めることを目指しているという。
募集対象者
(1) 経営者の交代などにより、第二創業を目指す若手経営者
(2) 創業準備期から創業5年程度の起業家
(3) 企業の新規事業開発担当者(経営者を含む)
(4) その他、スタートアップや起業、新規事業開発に関心のある方
※定員あり(定員を超える場合は、鹿児島県内を優先)
募集期間・実施期間・開催場所
■募集期間:令和元年5月16日(木曜日)から6月27日(木曜日)まで
■実施期間:2019年7月~10月(左記期間のうち、5日間の日程)
■開催場所::mark MEIZAN(鹿児島市のインキュベーション施設/鹿児島市名山町9-15)
(応募方法、他プログラムの詳細については以下リンクのプレスリリースにて)
※関連リンク:プレスリリース
(eiicon編集部)