東武鉄道×HQ――「食事補助HQ」を導入し、全従業員を対象とした食事支援制度へ一本化
株式会社HQは2026年9月17日、同社が運営する食事補助サービス「食事補助HQ」が、東武鉄道株式会社(以下、東武鉄道)に導入されたことを発表した。既存の複数の食事支援制度が一本化され、食堂の有無や勤務形態を問わず、全従業員が自律的に選択して利用できる新しい仕組みへと刷新された。
導入の背景:食堂の有無による不公平感や管理コストの増大を解決
東武鉄道ではこれまで、現場従業員に向けて食堂の設置や食券・弁当の配布による食事支援を行ってきた。しかし、食堂のある拠点とない拠点での補助の濃淡や、土日・昼夜に及ぶ多様な勤務形態への対応、食券・弁当の手配や精算に伴う運用管理コストの増大といった課題を抱えていた。
これらの課題を受け、同社は「全従業員が一律に利用できること」「多様な勤務形態への対応」「シンプルな運用」「透明性の高い管理」の4条件を満たす制度として「食事補助HQ」の採用を決定した。
全国のVisa加盟店で利用可能、利用率は約9割に
「食事補助HQ」は、専用の「HQカード(Visa Business Card)」で決済することで、企業が食事代を非課税で半額補助するサービスだ。レシートをアプリで読み取るだけで申請が完了し、証憑確認はHQ側が代行するため、社内工数を削減しながら透明性の高い運用を実現できる。
東武鉄道では、駅や乗務管区、車両工場など300を超える職場・約6,000名の全従業員へカードを配送し運用を開始した。導入後1か月で決済利用率は約9割に達し、現場でのコミュニケーション活性化にもつながっているという。
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(TOMORUBA編集部)