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エコロシティ×大阪宅建×TENが業務提携 遊休地活用を推進する新サービス「TAKTAS.パーキング」を開始

エコロシティ×大阪宅建×TENが業務提携 遊休地活用を推進する新サービス「TAKTAS.パーキング」を開始

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エコロシティ株式会社は2026年6月1日、一般社団法人大阪府宅地建物取引業協会(以下、大阪宅建)および株式会社TENと業務提携契約を締結し、新たな土地活用サービス「TAKTAS.パーキング」を開始したと発表した。関西エリアを中心に深刻化する空き家・空き地問題への対応や、遊休不動産の有効活用を促進することが狙いだ。

不動産ネットワークと駐車場運営ノウハウを融合

今回の取り組みでは、大阪宅建が構築・運営する不動産ネットワークサービス「TAKTAS.」と、エコロシティが展開する時間貸し駐車場「EcoloPark(エコロパーク)」の運営ノウハウを組み合わせる。

「TAKTAS.」は、不動産事業者同士の情報共有やDX推進を支援するプラットフォームとして展開されており、現在では300社を超える加盟企業が参加している。関西圏を中心にネットワークを拡大しており、不動産流通や地域活性化を支える基盤として機能している。

エコロシティは、このネットワークを活用することで、不動産事業者との連携を強化し、遊休地の新たな活用手法として駐車場運営を提案。土地オーナーや不動産管理会社に対し、新たな収益機会の創出を目指す。

「TAKTAS.パーキング」で空き地に新たな価値を創出

新サービス「TAKTAS.パーキング」は、「TAKTAS.」加盟企業が保有・管理する空き地や遊休地を対象に、時間貸し駐車場としての活用を支援するサービスである。

近年、人口減少や相続問題、住宅需要の変化などを背景に、空き家や未利用地の増加が全国的な課題となっている。特に都市部では管理が行き届かない土地の増加が景観や防犯面での課題を生み出している一方で、駐車場不足に悩む地域も少なくない。

同サービスでは、こうした遊休不動産を駐車場として活用することで、

  • 空き家・空き地の有効活用

  • 放置土地の管理負担軽減

  • 地域の駐車場不足解消

  • 土地オーナーの収益化支援

  • 都市部におけるモビリティインフラ整備

といった社会課題の解決を目指す。

エコロシティは全国5,200カ所以上の時間貸し駐車場を運営しており、地域特性や利用ニーズに応じた運営ノウハウを有する。同社はこれまで蓄積してきた知見を活用し、各地域に適した駐車場整備を推進する方針だ。

関西エリアの土地活用ネットワーク強化へ

エコロシティは1996年の設立以来、都市型駐車場事業を中心に事業を展開してきた。業界に先駆けてフラップレス仕様や短期施工モデルを導入し、用地契約から最短10日で開業できる体制を構築。土地オーナーの収益最大化と利用者の利便性向上を両立してきた。

近年は駐車場運営にとどまらず、スマートモビリティ基盤の整備や脱炭素社会の実現に向けた取り組みも進めている。自治体や不動産デベロッパーとの連携による実証実験などを通じて、新たな都市インフラの構築にも取り組んでいる。

今回の提携は、単なる駐車場開発にとどまらず、不動産事業者とのネットワークを活用した地域課題解決型の土地活用モデルとして位置付けられる。今後は「TAKTAS.」加盟企業との連携をさらに拡大しながら、関西エリアを中心とした土地活用と地域活性化を推進するとともに、駐車場を起点とした新たなモビリティインフラの構築を進めていく考えだ。

空き家・空き地の増加が全国的な社会課題となるなか、遊休不動産に新たな価値を付加する「TAKTAS.パーキング」の取り組みは、不動産業界とモビリティ業界の連携による新たな土地活用モデルとして注目を集めそうだ。

関連リンク:プレスリリース

(TOMORUBA編集部) 

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コメント1件

  • 木元貴章

    木元貴章

    • 有限会社Sorgfalt
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