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クラウド型AI医療機器を提供するカルディオインテリジェンス、総額6.3億円の資金調達を完了

クラウド型AI医療機器を提供するカルディオインテリジェンス、総額6.3億円の資金調達を完了

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カルディオインテリジェンスはクラウド型AI医療機器の提供を通して、医療現場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することを目指すヘルステックベンチャー。

今回、ニッセイ・キャピタルを引受先とした第三者割当増資による2億円の資金調達を実施した。今回の資金調達はシリーズAラウンドのファイナルクローズであり、今回シリーズでの調達金額は総額6.3億円、創業からの資金調達総額は約8.5億円となった。

  

追加資金調達の背景

同社は、2019年10月の創業後「医療現場で使えるディープラーニングAIとICTを活用し、すべての人に届けられる心電図DXの実現」を目指し、心電図のAI自動解析支援システムの製品化を進めてきた。2022年2月には、ディープラーニング技術を盛り込み、AIを活用した、長時間心電図解析ソフトウェア SmartRobin AI シリーズをローンチし、すでに多数の医療機関に導入されている。

今後さらなる事業拡大が見込まれることから、2022年9月にシリーズAファーストクローズとして、投資家5社を引受先とした第三者割当増資による資金調達を実施した。今回はそれに続く追加資金調達であり、ニッセイ・キャピタルより出資を受ける運びとなった。

 

追加資金調達の主な使途

今回の資金調達をもって、医療機関向けサービス拡充のための社内体制の強化、医療従事者の診断サポートに貢献するプロダクトの開発を推進していく推進していくという。


※1 医療機器認証番号:302AHBZX00026Z00 販売名:長時間心電図ソフトウェア SmartRobin AIシリーズ ホルタ解析装置用プログラム SmartRobinは株式会社カルディオインテリジェンスの登録商標

関連リンク:プレスリリース 

(TOMORUBA編集部) 

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コメント2件

  • 根崎優樹

    根崎優樹

    • 株式会社nuage
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