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おてつたび×滋賀県長浜市 | 関係人口の創出によるシェアリングエコノミーの活用推進に向けた連携を開始

おてつたび×滋賀県長浜市 | 関係人口の創出によるシェアリングエコノミーの活用推進に向けた連携を開始

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地域の季節的・短期的な人手不足をキッカケに地域の関係人口を創出するマッチングサイト『おてつたび』を運営する株式会社おてつたびと、シェアリングエコノミーの活用を推進している長浜市は、長浜市内での『おてつたび』の普及に向けた取組を連携して進める。

背景

長浜市では、担い手不足や空き家・空きスペースの増加、中小企業の廃業による地域経済の縮小といった、人口減少に伴う地域課題の解決を図るため、公共サービスを補完する新しい共助の形としてシェアリングエコノミーの活用推進に取り組んでいる。このうち、地域の担い手不足を解消するため、地域外から積極的に人材を受け入れ、関係人口の創出によるシェアリングエコノミーの活用推進にも力を入れていきたいと考えているそうだ。

一方おてつたびは、関係人口の創出に強みを持ち、これまで多くの自治体と連携して、地域貢献の意欲にあふれた都市圏の人々と担い手不足に悩む地域の事業者を結び付けることで、担い手不足の解消に貢献してきた実績を持つ。

この度、長浜市とおてつたびが連携し、関係人口の創出によるシェアリングエコノミーの活用推進を図ることで、地域外から長浜市内に多数の人が訪れ、市内事業者の人手不足を解消しながら関係人口が継続的に創出される仕組みづくりを進めていくという。

連携の内容

長浜市では本年度、シェアリングエコノミーの活用推進を目的とした地域おこし協力隊を募集している。今回の連携では、おてつたびが地域おこし協力隊の採用支援を行うとともに、長浜市内での『おてつたび』の普及に向けた地域おこし協力隊の活動支援を行う。

■長浜市内のシェアリングエコノミー活用推進に向けた施策への協力

■シェアリングエコノミーの活用推進をテーマに活動する地域おこし協力隊の採用支援

■地域おこし協力隊が、長浜市内で『おてつたび』を普及する際の活動支援

■市内事業者等を対象にしたシェアリングエコノミー及び地域外人材活用の講演等の実施


『おてつたび』とは

「おてつたび」とは「お手伝い」と「旅」を掛け合わせた造語。少子高齢化による人手不足に頭を抱える地域と、働きながら地域の魅力を深く知る旅をしたい人のマッチングサービス。


運営会社である株式会社おてつたびは、「日本各地にある本当にいい人、いいもの、いい地域がしっかり評価される世界を創る」というビジョンを掲げ、2018年7月にサービスをスタート。利用者数は2万6000人を超え、受け入れ先は全国47都道府県 850事業者に拡大している。おてつたび終了後のアンケート(※1)では、参加者の8割は、それまで全く行ったことない地域を訪れ、9割以上が「地域にまた訪れたい」と回答。移住・定住した事例もあり、関係人口創出を強みとしている。


※1:2022年11月1日時点 おてつたび終了後のアンケートより 自社調べ

関連リンク:プレスリリース 

TOMORUBA編集部) 

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