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ハウスクリーニングのプラットフォームを運営するユアマイスター、総額約23億円の資金調達を実施

ハウスクリーニングのプラットフォームを運営するユアマイスター、総額約23億円の資金調達を実施

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ハウスクリーニングや修理・お手入れのサービス産業をIT化する日本最大級のプラットフォーム『ユアマイスター』を運営するユアマイスター株式会社は、第三者割当増資・融資等により、総額約23億円の資金調達を実施した。

引受先概要

・インキュベイトファンド株式会社(既存)

・SMBCベンチャーキャピタル株式会社(既存)

・ジャフコ グループ株式会社(既存)

・みずほキャピタル株式会社(既存)

・グロービス経営大学院 (既存)

・Z Venture Capital株式会社(新規)

・フォースタートアップスキャピタル合同会社(新規)

・Ariake Secondary Fund Ⅱ LP(新規)

・Axiom Asia 6, L.P.(新規)

他3社

資金調達の背景

同社は、持続可能な循環型社会をテクノロジーの力で実現する「サステナブルテック」企業。「人々の大事なものがより大切にされる社会へ導く」をミッションに掲げ、大切なものを大切にしたい人とプロ・職人をつなぐ、Marketplace × SaaSのプラットフォームビジネスを展開している。

様々な業界課題に対するソリューションをテクノロジーにより生み出し、業界革新へ寄与することが重要と考えているという。

■主な業界課題

・デジタル化の遅れや営業手法等によるリピート顧客の創出困難

・提供サービスが各人の清掃技術や接客力により左右されてしまうことによる品質のばらつき

・繁忙期と閑散期の需要の差が大きいことによる雇用の不安定

資金調達の目的

今回の調達資金は以下の目的にて活用予定。

・プロダクト開発体制の増強による、UI/UXの大幅改善ならびに顧客感動体験の向上

・出店パートナー事業者のサポート体制の強化による、経営支援の強化ならびに提供サービス品質の高水準での均一化

・マーケティング活動の強化による、認知度の向上

・業界自体ならびにパートナー事業者の価値向上、サービス品質向上へ向けた新たな革新的取り組みへの積極的投資

さらに、toB向けプロダクト・サービスの提供企業やtoC向けの新規体験サービスの拡充を図る企業等とのアライアンスも強化する。既に複数社とのアライアンス案件が進んでおり、2022年1月より、各社の魅力的なプロダクトやサービスと連携する新たな取り組みを随時発表する。

関連リンク:プレスリリース 

TOMORUBA編集部) 

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