東京都・スタートアップ実証実験促進事業 | 本年度第1期の採択9社を発表、2期の募集を開始
東京都は、イノベーションを生み出し、社会変革を促すスタートアップの実証実験をサポートする「スタートアップ実証実験促進事業 (PoC Ground Tokyo)」を今年度より開始している。新たなビジネス領域で大きな成長を志向するスタートアップ企業のニーズに合わせて、実証実験を効果的にサポートすることで、スタートアップの成長を着実に支援することが目的だ。9月8日、本事業の運営を受託する株式会社ボーンレックスは、第1期の採択9社を発表した。
採択企業一覧(五十音順)
(1)株式会社ambr HP
(2)ウミトロン株式会社 HP
(3)コネクテッドロボティクス株式会社 HP
(4)株式会社ジョリーグッド HP
(5)株式会社SPACER HP
(6)株式会社チカク HP
(7)株式会社バカン HP
(8)株式会社バンクガード HP
(9)ラッセル・マインドフルネス・エンターテインメント・ジャパン株式会社 HP
上記9社は95件の応募の中から、書類審査、ピッチ大会(審査)をへて決定したという。
第1期 今後のスケジュール(予定)
▼2020年9月初旬/第1ターム実証実験開始
▼2020年12月初旬/第1ターム成果報告会・ピッチ大会(第2ターム継続について審査)
▼2020年12月中旬/第2ターム実証実験
▼2021年3月下旬/最終報告会(第1期・2期合同)
なお、同プログラムは第2期の募集を開始している。第2期は、2020年の12月中旬頃から実証実験を開始し、来年の3月に今回採択が発表された第1期参画企業と合同で、最終報告会を行う予定だ。第2期の応募締切は、9月30日(水)23時59分。詳細は以下のプレスリリースにて。
※関連リンク:プレスリリース