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神戸大学発スタートアップTearExo、ハウス食品グループ本社・MUIC Kansaiと連携――涙液による乳がんリスク評価の実証を開始

神戸大学発スタートアップTearExo、ハウス食品グループ本社・MUIC Kansaiと連携――涙液による乳がんリスク評価の実証を開始

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神戸大学発スタートアップの株式会社TearExoは、一般社団法人関西イノベーションセンターが運営する「MUIC Kansai」の支援のもと、ハウス食品グループ本社株式会社と連携した実証事業を開始する。本実証では、ハウス食品グループ本社が開発を進める採涙キットを活用し、涙液を用いた乳がんリスク評価サービスの社会実装に向けた検証を行う。

たまねぎの催涙成分を応用した「Tear Collector」を活用

今回の実証事業では、ハウス食品グループ本社が長年の研究で培ったたまねぎの催涙成分に関する技術を応用して開発した採涙キット「Tear Collector」を使用する。

検証を通じて、新しい採涙プロセスに対する被験者の受容性や、TearExoが提供する涙液検査サービスとの整合性を測定。乳がんリスク評価を日常生活に取り入れやすいヘルスケア習慣として提供することを目指す。

高感度検出技術「TearExo®法」で課題解決を目指す

TearExoが持つコア技術「TearExo®法」は、涙液に含まれる細胞外小胞(エクソソーム)を前処理なしで高感度・迅速かつ簡便に検出する技術だ。従来の免疫測定法と比較して100~1000倍の感度を有するため、成分が希薄な涙液でも検査が可能となる。

同社は、本実証を通じてハウス食品グループ本社や自治体、医療機関、研究機関との連携を深化させ、女性が自身の身体と向き合いやすい環境づくりおよび涙液によるがん検出技術の社会実装を推進する考えだ。

関連リンク:プレスリリース

(TOMORUBA編集部) 

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