弁護士ドットコム×鹿島アントラーズ | サプライヤ契約を締結し、スポーツ業界のDXモデル構築へ
弁護士ドットコム株式会社は、今回鹿島アントラーズ・エフ・シーとサプライヤ契約を締結した。これにより同社は、鹿島アントラーズとのサプライシップを構築し、クラウドサインを全面活用したクラブ運営を支援し、スポーツ業界に先駆けたクラブ運営のDXモデル構築を共に目指す。
スポーツ業界において、チーム・選手間の契約締結はシーズンごとに必要不可欠なかつ優先度の高い業務。一方で、選手の条件確認や契約締結締はオフシーズンに集中する上、国内外で活躍する多数の選手たちとの煩雑な紙による契約は、締結完了までに多くの時間やコストがかかり、選手をはじめとする関係者の大きな負担となっている。このような課題解決のために、鹿島アントラーズでは積極的なDXに取り組んでおり、2020年5月かねてよりWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」を活用している。
そして、今回強固なサプライシップのもと、スポーツ業界における新たなDXモデルの構築を目指し、同社は鹿島アントラーズとのサプライヤ契約を締結した。
今後も弁護士ドットコム及びクラウドサインは、スポーツ業界での新たなDXモデル構築を目指すとともに、あらゆる業界において電子契約及び電子署名の普及を加速させていくという。
鹿島アントラーズ 代表取締役社長 小泉文明氏のコメント
「この度の提携により、クラウドサインの活用によるクラブのDX化の推進、ならびに生産性の向上を期待しております。クラウドサインの導入の事例がスポーツ業界や地域の企業へ普及されるよう、DXパートナーとして連携を加速してまいります。」
<鹿島アントラーズについて>
茨城県鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。所属ディビジョンはJ1リーグ。2019年よりDXに取り組み、積極的にデジタル技術を活用した「働き方改革」を推進。クラウドサインを導入し、契約書類を中心にデジタル化を進めている。
<「クラウドサイン」について>
「クラウドサイン」は、「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービス。全てがクラウド上で完結するため、契約締結のスピード化とコスト削減を実現する。電子契約機能には、「いつ・誰が・どの契約に合意したか」を証明する厳格な電子署名とタイムスタンプを付与している。リモートワークの環境下においても契約書の証拠力を担保しながら、事業活動に重要となる円滑な契約業務が可能。2015年のサービス提供以来、導入社数10万社を突破した業界No.1のサービス。
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