リノベる | 戦略的協業を加速するプロジェクト「。Fund(マルファンド)」をスタート
テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォーム事業を全国で展開し、国内No.1のワンストップ・リノベーション事業者であるリノべる株式会社は、新しい形の「かしこく素敵な暮らし」を提案する企業との戦略的協業を加速するため、戦略投資プロジェクトとして「。Fund(呼称:マルファンド)」をスタートした。
同社は、ミッションである「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に。」の実現に向けて、リノベーションを軸に、全国のパートナー企業との協業や、テクノロジーの活用を推進している。人口減少により、2033年には3割以上が空き家になると予測される中においても、住宅流通における新築流通比率が8割を超えるのが日本市場の現状。同社は2010年の創業より、中古住宅流通を促進し、循環型社会に繋がるサスティナブルな住まい、暮らし方の選択肢を提案し、累計で2,800世帯超の利用者にワンストップ・リノベーションサービスを提供してきた。
「。Fund」は、同社の資本業務提携を含む戦略的協業プロジェクトの総称。同社ミッションの実現に資する、サステイナブルで革新的な価値を生み出すサービスやプロダクト、テクノロジーを提供する、国内外を問わない様々なステージの企業を対象としている。そして、中古流通とリノベーションのプラットフォームの進化、テクノロジーを活用した新しい暮らし関連サービスであるLivingTechを推進していくという。
「。Fund」名称の由来
①「。」は丸であり円、Small planet、Circleを現し、サステイナビリティと循環型社会を表現
②「かしこく素敵な暮らし」を社会に浸透させていく意志をもって、リノベーションという新しい住まい方の普及を目指し、同社の原点「リノベる。」より「。」を継承
③日本語の句点である「。」は、日本発の企業としてのアイデンティティを表現
第一弾の出資は2019年12月にADDressへ
「。Fund」の第一弾として、ADDressへの出資を実行。同社が目指す多拠点居住による関係人口の増加を通した全国創生は、Live/Stay/Work/Move/Playがシームレスに融合した、新しい「かしこく素敵な暮らし」を実現するサービスとして共感しているという。リノべるの顧客向けサービスでの連携や、リノべるのネットワークを活用した拠点開発、金融サービス連携、リノべるが全国で推進する遊休資産を活用した1棟リノベーション事業における同社との複合用途提案など、様々な協業を順次展開し、同社の事業拡大と全国創生に貢献していく。
※関連リンク:プレスリリース
(eiicon編集部)