JAグループが大手町に「アグベンチャーラボ」を開設、オープンイノベーションを実現する拠点として活用
JAグループは、新たな事業を創造するオープンイノベーションを実現する拠点として、イノベーションラボ「AgVenture Lab」(以下、あぐラボ)を開設したと発表した。
同ラボは、「次世代に残る農業を育て、地域のくらしに寄り添い、場所や人をつなぐ」をコンセプトにしている。スタートアップ企業やパートナー企業、大学、行政等と協創し、様々な知見やテクノロジーを活用しながら、新たな事業創出、サービス開発、社会課題の解消を目指す。
JAグループでは、あぐラボでの活動を通じて外部企業との連携を強化し、第一次産業や地方が抱える社会的課題の解決につながるような、新たな価値を創出すべく積極的に挑戦していくという。
■「AgVenture Lab」の概要
●名称/AgVenture Lab
●運営会社/一般社団法人 AgVenture Lab(英語表記:AgVenture Lab)
●所在地/東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビルヂング9階
●代表者/代表理事 荻野浩輝
●社員/
・全国農業協同組合中央会 (東京都千代田区大手町一丁目3番1号)
・全国農業協同組合連合会 (東京都千代田区大手町一丁目3番1号)
・全国共済農業協同組合連合会 (東京都千代田区平河町二丁目7番9号)
・農林中央金庫 (東京都千代田区有楽町一丁目13番2号)
・一般社団法人家の光協会 (東京都新宿区市谷船河原町11番地)
・株式会社日本農業新聞 (東京都台東区秋葉原2番3号)
・全国厚生農業協同組合連合会 (東京都千代田区大手町一丁目3番1号)
・株式会社農協観光 (東京都千代田区外神田一丁目16番8号)
<「AgVenture Lab」HP>
■「AgVenture Lab」の内観
■「AgVenture Lab」で取り扱うテーマ
農林水産業の高度化と効率化を目指す「AgTech」を中心に、「FinTech」や「FoodTech」、「LifeTech」「地方創生」などのテーマと紐づけながら、新たな事業の創造を目指していく。
※関連リンク:プレスリリース
(eiicon編集部)