東和不動産、トヨタグループなど大企業とベンチャーが交流する新たなタイプのオフィスビル建設に着手
東和不動産株式会社(以下、東和不動産)は、東京都千代田区に、企業と企業の交流を促し、イノベーション創出を目指す、新しいタイプのオフィスビルを開設すると発表した。
新しく生まれる「AXLE(アクスル)御茶ノ水」は、トヨタグループをはじめとした大企業とベンチャー企業が交流し、イノベーションを起こすことを目的としたオフィスビルだ。JR御茶ノ水駅より徒歩6分の場所に建つ築52年の寮・社宅をリノベーションし、用途を変えて利活用する。
「様々な人が入居し、思いがけない出会いがあり、そこから新しい発想が生まれ、プロジェクトが次々に走り出す」、このサイクルがつねに回り続けるAXLE(車軸・心棒を意味する)となる施設を目指すという。
計画概要
・所在地 東京都千代田区神田小川町3丁目28-5
・施設概要 オフィス(3F-6F):約15区画(5坪~200坪)
プロジェクトルーム(2F ブースオフィス):12室(約5坪:2~6席)
コワーキングスペース(2F自由席):50席
シェアオフィス(B1F固定席):72席
*検討段階につき、今後変更の可能性もあり
フロアの構成
アクセス
・御茶ノ水駅(JR線、丸ノ内線) 徒歩6分
・新御茶ノ水駅(千代田線) 徒歩3分
・神保町駅(半蔵門線、三田線、新宿線) 徒歩8分
オープンまでのスケジュール
・2019年5月 /リノベーション工事開始
・2019年10月/テナント募集開始、公式WEBサイトオープン(予定)
・2019年11月/モデルルームオープン(予定)
・2020年4月 /開業(予定)
※関連リンク:プレスリリース
(eiicon編集部)