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北海道野球協議会×NTTSportictら、AIカメラ活用「マチスポ」を本格運用――札幌でスポーツDX推進

北海道野球協議会×NTTSportictら、AIカメラ活用「マチスポ」を本格運用――札幌でスポーツDX推進

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特定非営利活動法人北海道野球協議会、株式会社NTTSportict、公益財団法人札幌市公園緑化協会の3者は、野球専用AIカメラ「STADIUM TUBE DoublePlay」を活用したスポーツDXによるまちづくり「マチスポ」について、モエレ沼公園野球場で本格運用を開始した。

約1年間の実証実験を経て、北海道では初の本格運用となる。AIカメラによって市民スポーツやアマチュア野球の試合を自動撮影・ライブ配信し、観戦機会の拡大やスポーツを軸とした地域コミュニティの形成を目指す。

約1年の実証で218試合を配信、累計視聴者数は10万人超

「マチスポ」は、NTTSportictが展開するスポーツDXによるまちづくりの取り組み。「スポーツ映像化」「スポーツ情報発信」「スポーツ施設DX」を通じ、オンラインとオフラインをつなぐ地域交流の場づくりを目指している。

札幌では、2025年7月29日の連携協定締結以降、モエレ沼公園野球場に設置したAIカメラを活用し、スポーツの自動撮影・配信に関する実証を進めてきた。

2026年10月7日までの約1年2カ月間で、札幌学生野球や社会人野球、中学硬式・少年野球、女子硬式野球、ソフトボールなど33大会・218試合を配信。配信サイトの累計表示回数は約110万PV、累計動画視聴回数は23万6,309回、累計視聴者数は10万5,516人となった。

試合によっては、札幌学生野球で1試合あたり1,500~3,900回、社会人野球で1,000~2,500回の動画視聴を記録。大学から育成年代、女子野球まで幅広いカテゴリーを配信することで、選手や家族、ファン、地域をオンラインでつなぐスポーツ配信プラットフォームとして活用されてきた。

配信サイトも刷新、スポーツを軸とした地域コミュニティ形成へ

本格運用の開始にあわせ、配信サイトを「札幌ベースボールAIライブ supported by 小鍛冶組」としてリニューアルし、2026年10月15日に公開した。

モエレ沼公園野球場に設置されている「STADIUM TUBE DoublePlay」は、ホーム側とセンター側に設置したAIカメラによって試合を自動撮影し、AIが映像を最適化しながらアングルを自動で切り替える仕組み。ライブ配信だけでなく、アーカイブ動画の提供にも対応する。

現地に足を運べない保護者や遠方のファンにも観戦機会を提供することで、地域スポーツの魅力を広く発信するとともに、スポーツを起点とした新たなつながりや地域の賑わい創出につなげる。

NTTSportictは現在、NTT東日本、NTT西日本と連携し、全国の自治体に「マチスポ」を提案している。札幌での本格運用を通じ、AI映像技術を活用したスポーツDXと地域コミュニティ形成をさらに推進していくとしている。

関連リンク:プレスリリース

(TOMORUBA編集部)

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