1. Tomorubaトップ
  2. ニュース
  3. TBMとアスエネが事業提携を発表――「ScopeX」の事業承継により算定から削減実行までの一貫支援体制を強化
TBMとアスエネが事業提携を発表――「ScopeX」の事業承継により算定から削減実行までの一貫支援体制を強化

TBMとアスエネが事業提携を発表――「ScopeX」の事業承継により算定から削減実行までの一貫支援体制を強化

  • 17069
  • 17066
2人がチェック!

株式会社TBM(以下、TBM)とアスエネ株式会社(以下、アスエネ)は2026年9月16日、企業の脱炭素化を推進するカーボンソリューションの普及に向けた事業提携を開始したことを発表した。

今回の取り組みの第一弾として、TBMが展開してきたCO₂排出量の可視化・削減支援サービス「ScopeX」の顧客基盤がアスエネへと承継される。両社はそれぞれの強みを掛け合わせ、CO₂排出量の算定・管理にとどまらず、具体的な削減施策の実行までをシームレスに支援する体制の構築を目指す。

提携の背景:求められる「可視化」の先の「具体的な削減実行」

企業の脱炭素経営・サステナビリティ推進において、GHG(温室効果ガス)排出量の把握や情報開示だけでなく、把握した排出量をいかに実効性のある削減施策へとつなげるかが大きな課題となっている。

TBMはこれまで「ScopeX」を通じて企業のCO₂排出量の可視化・削減支援を行うとともに、CO₂を資源として活用するカーボンリサイクルや高機能再生材など、素材や資源循環を通じた削減ソリューションの開発に注力してきた。

一方のアスエネは、AIサステナビリティ統合プラットフォーム「ASUENE」を中心に、CO₂排出量の算定・可視化・管理などの領域で広範な実績と知見を有する。

両社が得意とする領域を統合・連携させることで、「可視化・管理」から「カーボンリサイクルや再生材などの具体的な削減ソリューションの導入」までを一気通貫で提供できるエコシステムの構築を目的として、本提携に至った。

提携の内容と今後の展開

1. 「ScopeX」顧客基盤のアスエネへの承継

TBMが提供していた「ScopeX」の既存顧客基盤はアスエネへ承継される。対象顧客に対しては、アスエネの「ASUENE」をはじめとする各種プロダクトやコンサルティングサービスが提供され、サプライチェーン全体の脱炭素経営支援が強化される。

2. ソリューション開発・普及へのリソース集中と相互連携

TBMは顧客基盤の承継を受け、自社の強みであるカーボンリサイクル技術や高機能再生材(「LIMEX」等)などの独自ソリューションの開発・普及へより一層リソースを集中させる。

今後はアスエネの強固なプラットフォーム基盤と、TBMの実効的な削減素材・ソリューションを掛け合わせることで、企業の気候変動対策を「計画・算定」のフェーズから「社会実装・実行」のフェーズへと引き上げていく方針だ。

関連リンク:プレスリリース

(TOMORUBA編集部)

新規事業創出・オープンイノベーションを実践するならAUBA(アウバ)

AUBA

eiicon companyの保有する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」では、オープンイノベーション支援のプロフェッショナルが最適なプランをご提案します。

チェックする場合はログインしてください

コメント2件