モビリティSaaS「Park Direct」を運営するニーリー、累計資金調達額102億円に
JPインベストメントや日本政策投資銀行などを引受先とする、総額45.7億円のシリーズBラウンドを実施。「Park Direct」の更なる非連続成長により、モビリティ・不動産領域のDXを推進
業界No.1(※1)のモビリティSaaS「Park Direct(パークダイレクト)」を運営する株式会社ニーリーは、総額45.7億円のシリーズBラウンドの契約を締結した(※2)。JPインベストメントをリード投資家とし、既存投資家であるKeyrock Capital Management、SBIインベストメント等の追加出資に加え、本ラウンドより日本政策投資銀行、全国保証イノベーションファンド(Spiral Capital)、サカイ引越センターを新たな引受先としている。今回の調達により累計調達額は102億円(※3)となる。
本ラウンドにおける参加投資家は以下の通り。(順不同)
・JPインベストメント (※4)
・日本政策投資銀行
・Keyrock Capital Management:国内初の未上場企業へのフォローオン投資
・SBIインベストメント
・全国保証イノベーションファンド(全国保証CVC / Spiral Capital)
・Value Chain Innovation Fund(セイノーホールディングスCVC / Spiral Capital)
・tb innovations(東京貿易グループCVC)
・サカイ引越センター:スタートアップ投資第一号案件
・BRICKS FUND TOKYO(三菱地所CVC)
(※1)2023年:外部機関による調査概要
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調査方法 :「月極駐車場オンライン契約サービス」を対象にしたデスクリサーチ及びヒアリング調査
調査期間 :2023年11月30日(木)~12月6日(水)
調査実施 :株式会社エクスクリエ
比較対象企業 :月極駐車場オンライン契約サービス企業 6社※駐車場のシェアリング、サブリース事業者は除く
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(※2)契約締結及びリード投資家を含む国内投資家の払込を完了。海外投資家のみ、外為法及び海外送金関連の手続完了後に払込完了予定。
(※3)調達額:銀行借入を含む。
(※4) JPインベストメント株式会社の子会社と三井住友トラスト・インベストメント株式会社を共同運営者とするJPS グロース・インベストメント投資事業有限責任組合
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