esports×エンターテインメントの事業を展開するTEG、シリーズAで37億円を調達
東京タワーを拠点に、esports×エンターテインメントの事業を展開するTEG株式会社は、シリーズAラウンドとして、第三者割当増資およびコンバーティブルローンにて、事業連携を行う事業会社より総額約37億円の資金調達を実施した。この調達により累計資金調達額は約41億円となった。
TEGは、2022年4月、東京タワーフットタウン内に「RED° TOKYO TOWER」をオープンし、様々なIPとコラボレーションする都市型テーマパークを展開している。成長し続ける世界のエンターテイメントマーケットに向けて、アジアを中心とした海外での施設展開や、オンライン事業展開を進め、オープン1年で大幅な事業進捗およびビジネスモデルについて高く評価された。この資金調達により、RED° TOKYO TOWERの事業強化に加え、アジアを中心とした海外拠点の開発、オンライン事業の強化、esports事業の強化など、さらなる成長に向けた取り組みを加速していくという。
TEGに出資した事業会社
・イマジカ株式会社
・サイフ株式会社
・GCI Ventures Pte. Ltd.
・日本たばこ産業株式会社
・プロパティエージェント株式会社
・株式会社丸一
・株式会社メディアクリエイトコミュニケーションズ
・株式会社Robot home
TEG株式会社について
「世界が日本に熱狂する、RED° 経済圏の作り手に。」をミッションとして、日本の誇る多様な文化をエンターテインメントに昇華し、世界中へ届けていく「文化創造カンパニー」を目指している。
2022年4月20日に TOKYO/JAPAN のアイコンである東京タワーに日本最大級のesportsテーマパーク 「RED° TOKYO TOWER」をオープン。東京タワーを拠点に、オフラインの施設開発やデジタルプラットフォームの構築を、「 RED° 」ブランドのもと推進。日本と世界、発見と熱狂をクロスオーバーさせながら、ライフスタイルを拡張する多様な体験を描いていくという。
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(TOMORUBA編集部)