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武蔵野美術大学×日立グローバルライフソリューションズ | 家電・ライフサービスのデザインに関する産学プロジェクトを実施

武蔵野美術大学×日立グローバルライフソリューションズ | 家電・ライフサービスのデザインに関する産学プロジェクトを実施

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武蔵野美術大学日立グローバルライフソリューションズ株式会社は、家電・ライフサービスのデザインに関する産学プロジェクトを実施する。

プロジェクト概要

循環型社会の実現に向けて世界中でさまざまな取り組みがなされているなか、行政や産業界が共通のビジョンを持ち、社会の移行に対して努力目標に取り組むことが求められている一方で、生活者一人ひとりの行動が目標達成の鍵を握っている。

今回のプロジェクトでは、武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科(CI学科)および大学院造形構想研究科造形構想専攻クリエイティブリーダーシップコース(CLコース)の学生が、ライフサービス分野の事業を推進する日立グローバルライフソリューションズ株式会社ビジョン戦略本部とともに株式会社日立製作所 研究開発グループの研究者やデザイナー協力のもと、デザインの視点を活用したイノベーションの提案に取り組むという。

武蔵野美術大学について 

同大学は、1929年に帝国美術学校として創立し、「教養を有する美術家養成」「真に人間的自由に達するような美術教育」を教育理念に掲げ、文化の創造発展と社会貢献に寄与すべく教育研究活動に邁進してきた。造形学部と造形構想学部の2学部に、美術・デザインの広がりに対応する12学科と通信教育課程を有し、大学院造形研究科、造形構想研究科をあわせて輩出した卒業生は7万3,000 人を数える。

CI学科およびCLコースは、美術・デザインを学ぶことで身につく力、創造的思考力を持って、社会の中で実践的に学ぶことを目的として、2019年に開設した。CI学科の学生は、入学後2年間、鷹の台キャンパスで美術・デザインの基礎、フィールドリサーチ、イノベーションに関する歴史的背景を学ぶという。3年次からは、市ヶ谷キャンパスで、提携企業・自治体と社会課題解決型プロジェクトを共創していくという。今回のプロジェクトを含め、企業や自治体等と連携し、持続可能な未来社会について、さまざまな分野の専門家と対話しながら、実社会における問題に取り組む。

日立グローバルライフソリューションズについて 

同社は、家電・空調を中心としたプロダクト事業、ソリューション事業に加え、これまで培ってきた事業基盤と日立グループの総合力、またデジタル技術を活用したイノベーションを通じて、「360°ハピネス ひとりひとりに、笑顔のある暮らしを」という想いのもと、「暮らしの充実」「医療の高度化、充実」「循環型社会」そして「低環境負荷」の4分野を中心に生活者のQoL向上に貢献するライフソリューションの創出、さらにグローバルアライアンスの強化による日立ブランド製品の海外販売とライフソリューション事業の海外展開を加速していくという。

関連リンク:プレスリリース 

TOMORUBA編集部) 

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