ecbo × クリアックス ｜ サービス提携により「カラオケルーム歌広場」で荷物預かりサービス「ecbo cloak」が利用可能に
荷物預かりサービス「ecbo cloak（エクボクローク）」、宅配物受け取りサービス「ecbo pickup（エクボピックアップ）」を運営するecbo株式会社は、株式会社クリアックスが運営する「カラオケルーム歌広場」とサービス提携をしたと発表した。
カラオケ利用シーンの変化と「ecbo」「歌広場」の連携目的
新型コロナウイルスの流行をきっかけに、カラオケルームから多くの人の足が遠のき、カラオケ離れが進む中、コロナ禍の影響による勤務スタイルに変化が起こっている。テレワーク業務を行う人が増え、フリーwi-fiが利用できるカラオケルームは社会人を中心に積極的に利用されるようになった。
またビジネス利用以外でも、若い世代にはライブビューイングや動画視聴、YouTubeなどの動画撮影にも利用されたり、化粧品のサンプリングイベントや子ども連れの会食に利用されるなど、用途は多岐にわたっている。
さまざまな用途を持った利用者が出入りする場所となりつつある現在、「ecbo」と「歌広場」の連携はカラオケルームへ気軽に来店できるきっかけを作り、さらなる多機能性を持った場所としての提供が期待されている。
今回の「ecbo cloak」導入は、利用者にカラオケルームの新しい使い方を知ってもらい、体験するきっかけ作りにすることを見込む。 今後は、「カラオケルームに行く」のは特別なこととして考えるのではなく、コンビニやスーパーに行くように「気軽に利用できる店」となることを目指していく考えだ。
荷物預かりサービス「ecbo cloak」とは
「ecbo cloak（エクボクローク）」は、スマホ予約で簡単に荷物を預けることができるサービスだ。駅構内や郵便局、カフェなど、現在地から近い場所で荷物の預かりが可能な施設を検索し、予約をすることで確実に預けることができる。スーツケースやバッグはもちろん、楽器やベビーカー、自転車、スポーツ用品なども預かり可能で、全国47都道府県1,000店舗以上に導入されている。荷物の紛失や破損などの万が一に備えた補償も付いているので、安心して預けることができる。
2017年よりサービスを開始し運営してきたが、新型コロナウイルス感染拡大リスクを鑑みて、2020年4月13日よりサービスを一時停止、そして2021年3月25日より再び利用者のニーズに応えるべくサービスを再開した。
サービスの再開にあたってデザインも一新し、これまで利用客から得たさまざまなフィードバックをもとに、細部に至るまで「使いやすさ」にこだわった設計となっている。今後も、感染防止対策を徹底しながらサービスを提供していく考えだ。
カラオケルーム「歌広場」とは
株式会社クリアックスが運営する「歌広場」は、関東地方を中心に73店舗を展開するカラオケボックスだ。カラオケでセルフホワイトニングができる「セルフホワイトニング＋nicotto」なども展開し、カラオケ事業で新しい価値創造をしている。今後も「笑顔が集まるウタヒロ」を提案し、利用者に心から楽しんでいただけるカラオケルーム運営を目指していく考えだ。
※「歌広場」ecbo cloak加盟店舗一覧については、以下プレスリリースにて。
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